最高の朝活 朝の魯迅公園【中国生活】
こんにちは、小羊です。
すでにご存知の方もいるかもですが、中国の朝の公園は、ダンスや、音楽や、運動や曲芸、麻雀、将棋など、自分の趣味を楽しむ、活発な老人たちがいっぱいでかなり賑わっています。
今日はそんな、エネルギッシュな朝の公園をレポートします。
今回足を運んだのは、虹口地区にある鲁迅公园(魯迅公園)です。時間は大体、朝8時くらいです。まず感想として、
めっちゃうるさい&熱気がすごい(笑)
公園内では、色々な音楽が鳴り響いてます。というのも、色々な団体が活動を行っていて、且つ、大抵どの団体も音楽を使うため、公園内では色々な音楽が入り交じるのです。
さらに、
朝とは思えない人の多さ!
とにかく沢山の団体があって、どれが何だからわからないくらいです。
ちなみに、大抵は団体に一緒に参加することもできます。
参加方法は団体によって異なるのですが、何となくすっと入り込んでしまえるところもあれば、先生みたいな人がいて、少額の参加料を払って参加する団体もあります。
また、正式には参加せずに、団体の近くで、団体のメンバーを真似ている人もいます(笑)
そのへんは結構、テキトーです(笑)
やはり一番多いのはダンスをしている団体。社交ダンスやワルツ、タンゴ、古典舞など様々です。
次に、または、同じくらい多いのが太極拳の団体。
こちらは必ず、各団体に誰か一人は太極拳マスターっぽ服を着ておりかつめっちゃ姿がきれいな人がいます。
みんなその人を真似て各自やってる感じですね。
小羊は、こういう「何歳になっても毎日を楽しく生きようとしている」中国人の生き方がとても大好きだし、尊敬しています。
自分自身どうしても、「もう○歳になったし」とか「他の人に年不相応と思われるんじゃないか」とかを気にして、やってみたいことに挑戦できなかったり、自分の振る舞いを周りの人の期待に合わせようとしてしまったりします。
そんなときに朝の公園に行くと、自分以上にパワフルで、人生をこれでもかと楽しもうとしてる中国の老人たちから、パワーをもらえる気がします!
もしおなじような悩みを抱えている人がいれば、ぜひ、中国の朝の公園に足を運んで見てくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?