【独自】カラオケ攻略法2020
みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
今回は僕がカラオケについて、こうしたらいいんじゃないか、というのをまとめてみました。僕が男性なので、すみませんが、男性向けのみです。
このコロナの時期に、タイムリーではないので、すぐに役に立つかどうか。
「そんなの言われなくても知っとるわい」とか、
「全然違う、わかっていない!」とかあるかもしれません。
まぁ、見知らぬ人の勝手なつぶやきくらいに受け止めていただければと思います。
それでは、はじめましょう。
1ルーツ
まず、「カラオケ」の語源ってご存じでしょうか。
”空で歌うオーケストラ”というのがルーツで、発祥は日本です。
スナックとか飲み食いする店が元々で、カラオケボックスというのは、だいぶ後で90年代に入ってからでてきたんだと思います。
うんちくはこのくらいにして、タイトルの攻略に入りますね。
2形態と目的
カラオケに行く形態を大きく2つに分けます。
①ひとり
②グループ
①を説明します。名前のとおりおひとり様です。お店に入るのは勇気が要りますが、慣れれば、全く問題ありません。
順番が常に自分なので、30分で十分で、長くても1時間程度でいいのではないかと思います。短時間なので、スキマ時間で行けます。移動中にちょっと時間が空いた時などいいでしょう。
目的は、一つは練習、もう一つは自分が好きだけど、他の人は好きじゃない、知らない曲を歌うです。
練習というのは、みんなの前で急に歌えるようにするためで、好きな歌は、無名なアーティスト、アニソン、あるいは有名でもアルバムの曲、ものすごい強烈なラブソング、超難易度の高い曲あたりで、誰もいないので、好きなだけ歌ってOKです。
歌いだしてすぐに、うまく歌えなかったり、気に入らなかったら、一番だけで、消していいですし、10秒で消したって問題ありません。
次に、②を説明します。こちらはちょっと広い定義ですが、学校や職場の仲間、家族、友人、恋人など2名以上の様々となります。
形態としては、オーソドックスですね。こちらはみんなで楽しむというのが目的になります。 人数が多いと順番はたまにしかまわってこないですし、2名ですと半分しか歌えません。最低でも1時間くらいで、長いと時には一晩とかありますね(大半が途中で帰ってしまうことも)
みんなで楽しむには、他の人が歌っているのを一緒に歌ったり、盛り上げたりするのと、自分が歌って、まわりを楽しませるのとがあるかと思います。
今回は、自分が歌うほうだけについて述べます。 周りがどういうメンバーなのかで選曲も変える必要があるでしょう。
メンバーの年齢が、若い人が多い、中年が多い、高齢者が多い、男性が多い、女性が多いなどで全然嗜好が違います。それぞれのグループの人たちが知っている曲を選んだほうがよく、①のようなアルバムや無名なアーティストや強烈なラブソングは避けたほうがいいです。
3選曲の仕方
次に②グループの選曲について書きます。
周りが若い人なら、今年流行の曲を選びましょう。
周りが中年なら、15~20年前の流行の曲を選びましょう。
周りが高齢なら、30年以上前の流行の曲を選びましょう。
「そんなのしらねーよ、覚える気もないし」と言われそうですね、確かに面倒くさい。
それならば、どの世代でも知ってる曲ならどうでしょうか。
例えば、初期のカラオケボックスの頃から登録されている「浪漫飛行」とか、CD売り上げ枚数の多い「世界に一つだけの花」とか。
アーティストでいえば、デビュー42周年を迎え、未だに人気の衰えない、サザンオールスターズとか。
若い人+中年で、高齢者がいない場合は、少しテンポの速い「小さな恋のうた」とか。
高齢の人が多い場合は、若い人や中年の人は合わせるのがキツいですが、無理のない程度で選ぶとよいと思います。演歌は難しいし、恥ずかしいから、それに近い有名な昔の歌謡曲で、例えば、小林旭「熱き心に」とか、森進一「冬のリヴィエラ」とか。同じ森進一の「襟裳岬」は無理でも、こういうのならいけるのではないでしょうか。女性なら、坂本冬美の「また君に恋してる」とかですかね。
メンバーの世代がだいたい同じならば、その世代の大好物というか、豪速球といえるのをいれましょう。中年だったら、ziggyの「グロリア」とか、エヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」とか。
ラブソングは避けたほうがいいといいましたが、曲調によってはOKなのもあります。「TSUNAMI」は日本でも、海外でも受けいれられました。逆に「桜坂」はあまり喜ばれないですね。
4ペース配分
店に入って間もなくで、みんなが緊張して、誰も歌いだそうとしないときは、率先していれましょう。 上記であげたみんなが知っている曲で、とりあえず、流れを作るといいと思います。
盛り上がってきて、みんながガンガン入れているときは、逆にあまり曲をいれずに、脇役に徹しましょう。
みんなが疲れて、酔っ払って、グダグダになっていたら、①のように自分の歌いたい曲を遠慮せずに歌いましょう。
5ネタの仕入れ方
テレビの歌番組やラジオで流れていた曲、映画の主題歌といった定番や、
youtubeをぐるぐる観てというのもありますね。
後は人の曲をパクるのもいいと思います。僕は学生の頃2つのサークルを兼部していたのですが、AとBとして、Aの中で誰かがカッコいい曲を歌っていたら、次にBで自分が披露し、Bで誰かがカッコいい曲を歌っていたら、次にAで自分が披露するのです。グループのメンバーがある程度固定されてると、選ぶアーティストがだいたい同じなので、Aに自称ミスチルがいて、Bには誰もミスチル歌う人がいなければ自分が自称ミスチルになり、逆にBに自称Exileがいて、Aには誰も歌う人がいなければ自分が自称Exileになるといった具合。
あとは少し古いが、名曲みたいなのを誰かが歌ったら、別グループで自分が披露します。
大事なことは普段から、スマホのメモ帳とかに、曲名をメモっておくことです。それがあれば、一人で練習の時でも、みんなと歌う時でもすぐに曲を選べます。
6ネタの使い方
真面目に歌うのはいいのですが、少しは笑いをとったりすることもいいと思います。 ものまねをするとか。
あとは、タイムリーなゴシップの人の曲を歌うとか。ピエール瀧が捕まった時に「シャングリラ」を選んだり、ASKAが捕まった時に「YAH!YAH!YAH!」を歌うとか。
もっと高度というか、マニアックなのが、日本人の有名な曲を海外アーティストが歌っている外国語歌詞を流して歌うとか。例えば、「桜坂」は中国で「Are you happy or not?」という曲になっていて、これを流し、みんな知っているメロディなのに、中国語の歌詞が表示され、それをカタカナ読みながら歌うとか。途中で飽きるので、2番は歌詞を無視して日本語にしてしまうとか。ほかにもサザンの「真夏の果実」とか香港の有名な歌手ジャッキーチュンだかが広東語で歌っていたりすので、調べて、やってみるといいと思います。
だいぶ長くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。ちょっとでも何かの参考になれば幸いです。 それでは失礼します。
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