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飛行機から見た景色

先日の旅行で、飛行機に乗ったのは久しぶりでした。修学旅行や大学生の頃それぞれ1回ずつ乗った事はありましたが、窓際で外を見ながらフライトするのは初めてでした。僕が山を登り山頂で見る絶景に似たものがあり、飛行機から見下ろす街の風景や目の前に広がる雲海は僕の心を動かしました。

広がる雲海


僕は俯瞰して物事を見ることがとても大好きです。仕事においても、今どこが律速段階なのかを考えたり効率的に業務を進めるにはどこで頑張れば良いのかを客観的に見て判断するには必要な能力だと思っています。
また、何か悩み事があった際には俯瞰的に自分を見つめてみると、意外と大した事ではないんですよね。

大きな街や僕達が住む日本。青く広がる海に見上げればどこまでも繋がっている青空。
小さく夜空に輝く星は、地球よりも大きいものもあって。そんな星々が無限に存在する宇宙。
限りなく僕らの存在はとても小さいです。

飛行機の中でこんな事を考えていました。

今僕の目に見える一つ一つの小さな建物の中には、人が住んでいたり人が集まり生きる為に働いている。その様なコミュニティが無数に僕の視界に広がっている。今の生活や職場の環境が自分に合わないだけで、病む必要なんて1mmもないんだ。合わないと思ったのなら自分が好む環境に引っ越せば良いし、仕事だってすぐに転職したって良い。こんなに広い世界なんだから、自分の代わりなんていくらでもいる。

もっと自分がやりたいと思うことに真正面から向き合っていこう。我慢なんてする必要ない。
自分一人が好き勝手に過ごしたからって、世界が終わるわけではないんだから。だからもっと世界を冒険しよう。まだ見たのとのない景色をこの目で見たいから。

悩み事がすぐに解決しなかったら、飛行機に乗る事をおすすめします。

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