懐かしき川越
小江戸川越。もう30年以上も前のことになるが、学生時代の私が大好きな町であった。
昔ながらの街並みに商店街。
島崎藤村が好きでよく行ったのか。それとも、あの街並みが好きだったのかははっきりとはしない。
今回、川越に行こうと思い立ったのは、実は大好きな長瀬智也のドラマ「俺の家の話」のロケ地として、川越にある天台宗の寺院が舞台になっていたからである。
せっかく、時間と交通費をかけて行くならと、Google検索を。
すると、川越七福神とか言うのが。
川越駅を降りて、順番に廻るのが良いと判断し、その順番通りに。
まずは、1番は妙善寺。
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続いては天然寺に。
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3番目は喜多院であるが、天然寺から喜多院に向かう途中に、「俺の家の話」の舞台として出てきた中院があるのだ。
ここに行くのが一番の目標だった。
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中院のすぐそばにあるのが、喜多院だ。
その規模の大きさにおどろくのであった。
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喜多院の前にある和菓子屋さんで次の成田山に行く道を聞き、成田山に。
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さてさて、順番通りに進み、五番目の蓮馨寺に。
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川越と言うと、その商店街の賑やかさも際立っている。
例えば、土産物を買いたい場合、他の場所なら駅ビルに行けばだいたいは揃っている。だが、川越の場合、旧い街並みの良さが際立つと言うか、駅は本当に交通機関として存在するだけなのだ。
その日は天気も良く、相当な人であり、昼食を待つ人で溢れていたのだが、駅ビルはというと、ゆっくりと出来た。
これらは、皆、商店街で購入したものだ。
そして、七福神6番目の寺へ。
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最後の7番目になると、さすがに朝から食べていないのと、どこも混んでいるのと、街中にコンビニも見当たらないのとで、疲れてくる。
で、そんな中、優しい弁財天に出逢うのであった。
川越の街並みは変わらないのだが、駅は変わったなというのが率直な驚きだ。私がよく行っていた頃は国鉄でディーゼルであった。
そして、なんと言っても、横浜駅から東急線で東武東上線と接続しているという便利さ。
そのうち、又行くであろう。
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