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地方国立大卒社会人2年目で年収600万貯蓄1000万円突破

割引あり

こんにちは、しゃろです。
ご訪問ありがとうございます。

この記事は、特に以下の方々に読んでいただきたいと思っています。

✅大学選びで迷っている高校生
✅地方国立大学出身の方
✅若手社会人の方

もっと内容に踏み込んで言うと以下の方々にもタメになるような話になるかと思います。

✅資産形成や投資に興味のある方
✅最近の働き方に興味のある方
✅家族を持つ方々
✅プログラミングに興味のある方
✅仕事と副業の両立を模索している方
✅将来に向けたキャリアプランを考えたい方

初めまして、しゃろと申します。
少し自己紹介をしておくと、地方国立大学を卒業後、新卒で企業に入社し、一般的なサラリーマンをしています。

現在、社会人2年目になり、学生の頃より思い描いていた年収・働き方を達成してきましたので、その経験を発信していこうと思います。

特に以下のような思いがある方には是非読んでいただきたいと思います。

✅収入を上げてちょっと贅沢を楽しみたい
✅家族により豊かな生活をさせてあげたい
✅同級生・同期・ライバルと差をつけたい

私がこの記事を書こうと思ったきっかけは、社会人2年目(25歳:執筆時点)で年収600万、総資産1000万(貯蓄)を達成した経験から少子高齢化が進む日本で将来を築く一助となる情報をシェアしていきたいと考えたからです。

以下の表を見てください。これは国税庁が出している令和3年の年代別の平均年収(民間給与)になります。

参考:国税庁「令和3年 民間給与実態統計調査」

ご覧のように日本の平均年収は443万円であり、なかなか厳しい世の中だなという風に感じています。

平均が443万円なので注意が必要ですね。真ん中が443万なのではありませんよ。

年収600万円の人が1人いると、年収360万円の人が2人いて平均年収440万になりますね。

というように考えると平均年収を下回っている方が80%くらいで上回っている人が20%くらいいるのかなと思います。

平均年収を超えると上位20%になるわけですね。

こちらはopenworkが出している出身大学別年収ランキングです。

参考:OpenWork

名だたる大学がランキング上位に来ていますが、私のような地方国立大学出身でも堂々の1位に君臨できていそうです。

地方国立大学でも就職に不利になるようなことはありません。地方国立大学でも優秀な成績を修め、自身が求めるキャリアを築くことは可能です。この内容にも記事の後半で触れていきたいと思います。

この記事では、地方国立大学出身でも、努力や柔軟な発想を持って将来を切り拓く方法をこれまでの経験を交えながら共有していきたいと思います。

先に言っておきます。

私は、みなさんと同じ普通の人です。

特段、学力が良かったわけではなく、家庭環境の良いおぼっちゃまでもなく、普通の家庭に生まれて一般的なサラリーマンになりました。

ただ、学生時代の間にした少し変わった経験が今の働き方および収入に直結していると思います。

大学行けてる時点でそこそこ良い家庭だったのかもしれません。

ですが、生まれた当初は普通の家庭でもなく、借金がありどちらかというと貧乏家庭でした。
(まぁ、この件については親が頑張ってくれました・・・大感謝です。)

そんな私でも社会人2年目にして平均的には裕福でやりたいことはできるし、欲しいものもそこそこ手に入るような生活をGETすることができました。

今の現状を変えたい方、これから社会人になるために準備する方、お子さんにこんな働き方をしてほしいと思われている方にきっと役に立つと思います。

私が、社会人2年目になるまでにやってきたことについて公開していきますので参考にしていただけたらと思います。

小学〜中学生時代

勉強嫌い小学生が中学で逆転!

小学時代は勉強はろくにせず、遊び呆けていました。テストも笑えるほどの低い点数で公開できないような点数でした。

授業中も隣の生徒とお喋りをしたりしてかなりダメな学生だったのではないか。と思います。

勉強のできない遊んでばかりのダメダメ生徒でした。

中学に入り、3年後には高校受験も控えていることから、初めての定期テストに向けて親が私にみっちりと勉強を教えてくれました。小学生からの遅れを取り戻すべく、日々の勉強に励んだことを今でも覚えています。

今思えば、親は高卒でしたが、同じ苦労はさせまいと一生懸命にサポートしてくれたのだろうと思います。

塾には行かずに学校と家での勉強のみで学習をしていました。

中学1年の前半で小学時代の遅れを取り戻し、1年間でみんなのレベルに追いつきました。

さらに数学が得意だったこともあり、中学3年になる頃には数学検定準2級(数ⅠAの範囲)を取得するなど得意な分野を伸ばしていました。

そして無事に高校受験を終え、進学校に合格することができました。

以上のことから、小学生時代は遊んでいても問題ありません!中学でなんとかなります(笑)

このように小学・中学時代は、楽しさ優先で生活しながら、親に言われるがまま勉強はしていましたが、将来のことについて全く考えられていませんでした。

ですが、今振り返ると遊んでいた経験は結構重要だったと思います。

遊ぶということは、自分の興味の幅を広げたり、探究心を育んだりできる時間だと思っています。

私自身、中学に入ったら部活動や勉強も難しくなり遊ぶ時間がどんどん減ってしまいました。

自由な時間のある小学生のうちにたくさん遊んでおくと、将来、何かやりたいことや楽しい仕事をするきっかけになるのではないかと思ったりします。

高校時代

高校時代に思い描いていたこと

高校生の時は進学校であったため、レベルの高い大学(いわゆる旧帝国大学)を目指すのが当たり前のような環境でした。

高校生になると、将来のことを考えるようになりました。

高校生のうちは、

・なんとなく生活に困らないくらいお金を稼げたらいいな。
・お金が障害になってやりたいことができない、欲しいものが買えない生活は嫌だな。

程度に思っていました。

深く考えていたわけではなく、なんとなくこんな感じの生活ができたらいいなというふんわりしたイメージを持っていました。

まだまだ高校生です。こんな時期から将来のことを真剣に考えられるでしょうか。おそらく考えられる人が、高卒で会社を立ち上げ大きな企業を作っていくのでしょうね。

私はそんな能力も無く、知識もありませんでしたから、なんとなくこうだといいな。というようなイメージを持っている程度でした。大概の人がそうかなというように思います。

将来のことなんて分からないし、自分のやりたいことも全然分からない。でも生活していくためにはお金が必要だし、そこそこ裕福な暮らしがしたいのであれば、まずは良い大学へ進学して大企業に勤めてお金を稼ごうと考えました。

高卒で社会に出るには知識不足だし、とりあえず大学進学を決めた人は多いのではないでしょうか。

私の場合、私立大学は学費が高いので、親に負担はかけられないと思い国立大学は必須でした。

奨学金を使って進学する方法もありましたが、仮に奨学金を利用していた場合、負債を抱えた状態で社会人がスタートしますので今ほどの貯蓄はなかったと思います。

進学校ということもあり、そこそこ学力はついていたのかなと思いますが、結局、旧帝大を受けるほどの学力は身につきませんでした。

そして地方国立大学を受験しました。

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