自分史をヨミモノに③～できるだけシンプルに～

ずっと自分たちの存在意義みたいなものを真剣に考え続けてきましたし、多くの挫折をしてきました。

そんな中で思うのは、

私たちと関わってくださるお客様、スタッフ、家族、取引先がどれだけ幸せになれるか？ということです。
支えてくださる方々と楽しさを分かち合うのがいいことだと思うんです。
誰かに不都合なシワ寄せを持っていきたくない。

そう、みんなにいい顔して生きていけるに越したことはない。
そして誠心誠意すべての人に応えていくべきなのだということはわかっているのですが、すべてに合わせていこうと思うと、組織も大きくなるし、個人では無理が出てしまいます。

だから、マスに向けたサービスの提供はSHAKUNONEでやるべきことではないのかもしれません。

そこを目指して「無理」が出るようなら、
考え方も業務もシンプルにしていった方が良いと思うようになってきました。

八方美人に仕事をしていった結果たくさんの仕事のご依頼を頂いたが、そのせいで家族の時間が失われた。←これでいいのか？

好きなことだけやっていきたいから、今までの関係性を無視して都合の良いことだけを押し通す。←これでいいのか？

仕事があったりなかったりだけど、自分もスタッフのみんなも、休みが多いことが一番！←これでいいのか？

やはり、偏りすぎるのは良くないコト。
ただ、バランスを取るってことが難しい。

だからこそ逆に「できるだけシンプルな方がいい」とさえ思ってしまいます。

思考　　行動　　伝達　　仕組み

複雑に考えてしまうと、ドツボにはまってしまい、上手く回らなくなる気がしませんか？

難しいからこそ、シンプルに。

そして最高のサービスを提供することが私たちの役割なんじゃないかと思いながら生きています。