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【店舗】vs【EC】の構図に捉われるな

店舗運営に携わられている方はECを否定し、
EC運営に携わられている方は店舗を否定する。

わざわざ口外こそしないまでも、この1意識を持っているケースは少なからず存在するのではないでしょうか?

近年のEC市場の拡大により、今までの買い物の常識は変化し、店舗=当たり前の絶対正義といった感覚は薄れているこかもしれません。

北海道に行かないと買えない名物「白い恋人」
沖縄に行かなければ買えない「紅芋タルト」

旅のお土産の代名詞でさえ、足を運ばなくともネットで購入できる時代です。

旅行という体験や思い出の価値はもちろんありますが、こと食べたいという欲求を満たすだけなら、わざわざ旅行をしなくても手に入れられます。

ただ、そんな便利なECにも「本物を見ることができない」などの心理的不安感は少なからず存在しています。

いわゆる、試食や試着といったリアルでの安心感に勝るものは無いということです。

と、言ったように、それぞれにメリットとデメリットは存在し、むしろそれはどっちが優れていてどっちが劣っているという話ではなくて、選択し共存する時代であるということから目を背けることはもうできないと思います。

だからこそ、どちらが良いと傾かず、共存の方法を考えられるブランドや企業がこの先は生き残っていくと、私は思っています。

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