アップデートを怖がる大人たち

歩けるようになった。
走れるようになった。
自転車に乗れるようになった。
車に乗れるようになった。

みんな当たり前に自分をアップデートをしながら生きてきました。

子供たちは、出来なかったことができるようになったりすることが楽しくて、当たり前のように、自然と毎日アップデートを繰り返しています。

しかし、大人は自分が求めてアップデートをしていかなければいけません。
一定の事が出来てしまって、変わっていくことを拒否する体質になってしまう場合も少なくないのではないかと思います。

しかしながら、変わりたくない自分とは裏腹に、
周りを取り巻く環境は目まぐるしく変化をしていきます。
自分だけは変わらなくても大丈夫と思っている人が最も危険なのではないかと思っています。

例えば、
時代をapple社とし、
あなたをiPhoneと仮定しましょう。

apple(時代)は常に進化をし、iosをバージョンアップさせてきます。
それに伴い、普段使っているアプリも新しいバージョンに対応するべくアップデートをしていきます。

アナタはiPhone。
今に慣れてるし使いやすいからいいや・・・と変化を拒んでいるとどうなるでしょう?

最初のころは良いでしょうが、どんどん自分の中に入っているアプリたちが使えなくなっていきます。

今まで通用していたことが、通用しなくなっていくんです。

appleとiPhoneに例えたら『じゃあ、アップデートすりゃいいじゃん』となるのですが、ここで人間に置き換えなおしてみると大きくついた差を埋めるのに大きな労力を費やします。


私の知っている人達の中に、
今の既得権益を逃したくないと、変化を拒んでいる人たちが居ます。

今はギリギリ通用しているのかもしれませんが、
これ以上しがみついて変化を拒むなら未来はないと感じることさえあります。

変わらないことも重要なのかもしれません。
ある意味それが魅力になる場合もあることでしょう。

しかし、危機感を感じながらも行動を起こせない大人たちを見ると情けなく思い、不快にすら感じます。

何か感じることがあった人は、
思い返して、小さなことからでもアップデートを心がけてみてください。

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