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個人、小さな工場のブランディング日記

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町の小さな縫製工場からブランドを立ち上げて挑戦している経験から、小さなブランディング実践を日記のようにまとめさせた頂いています。小舟で大海原を渡るような体験をまとめさせていただい… もっと読む
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【第9回】クラファン1ヶ月で170万達成、若きネクタイ職人のリアルストーリー

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津山市の縫製工場、笏本縫製の三代目。 日本一若いネクタイ職人の笏本達宏さんをゲストにお迎…

ブランドコラボで全国展開を直前にして僕たちから伝えたいコト

※おおよそ2分で読める内容です こんにちは。 縫製工場の三代目、シャクモトタツヒロです。 …

【客観視の重要性】誰かにインタビューされてるつもりでストーリー構築をしてみよう

ブランディング、プロダクト開発、マーケティング。 毎日情報を脳内整理をしたり、文章化して…

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小さな縫製工場の3代目。 ネクタイブランドSHAKUNONE'(シャクノネ )のプロダクトマネージャ…

田舎の小さな下請け工場が大手とのコラボレーションで全国展開を実現した話

最初は周りに「無理だろ」と言われ続けました。私は田舎の小さな縫製工場の三代目として、縫製…

今!縫製工場が考えないといけないこと。

昨晩、Facebookのメッセンジャーで同じ縫製の仕事をしている先輩とやり取りをしていました。 …

「義務」から「オシャレ」へと変化したネクタイ

クールビズ以降、服装の自由化は夏場以外にも広がり、様々な企業でネクタイだけではなく「脱スーツ」の流れが加速しています。 以前のような「作れば売れる」といった環境はとうに終わり、もはやマスでは生き残れない業界になっています。 今までのスーツやネクタイの考え方は、ある意味【義務的】であって、それゆえにその意味について社会的にネガティブなイメージを語られることも多いのが事実です。 たしかに、機能的な面から見れば決して生産性が高いものではないのかもしれません。 ネクタイに深く関わ

M-1GPに見た原点回帰

和牛のネタはめちゃくちゃおもしろい。加えてうまさや技術的な部分も見えて毎年面白い。 偉ぶ…

「自分たちが作ったモノ」が「売れる瞬間」を知ってるか知らないかで天地の差が出る

誰しも何かを売って生きています。 それが「商品」なのか「サービス」なのかは人それぞれです…

大賞受賞!ビジネスプランコンテスト2019

こんにちは。 2019年12月14日(土)に岡山県津山市で行われたHOMINGビジネスプランコンテストに…

【知ってもらうことが大切】商工会青年部全国大会「商人ネットワーク」の発表レポート

先日12月の4日、5日の二日間、商工会青年部の全国大会に参加をさせていただきました。2019年の…

手っ取り早いのはメジャーで活躍する事

スポーツの世界だとわかりやすいのですが、その業界を盛り上げていこうと思えば、次の世代の若…

伝わるって信じること。

今、阪急メンズ大阪でポップアップイベントを開催しています。 これで3回目の取り組みになる…

やり続けりゃ当たり前になる

習慣もそうだし、価値観や意識もそう。 知らないこと、わからないことは、コワイから、誰かが今のカタチに変化を与えようとしたり、新しいものが出てきたら拒否反応を示しちゃう。 それって、誰しも持ってる感覚だと思うんです。 ビジネス面においてもそういったことは多々あって、長年にわたり当たり前だった商習慣に浸かってしまっていて変化を拒む人も少なくないと強く感じています。 アパレルはそれが顕著に現れている業界ではないでしょうか。 もちろん、それぞれの仕事に役割があり、意味のある