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はじめまして「石神井いとなみの起点プロジェクト」です!

みなさん、はじめまして。「石神井いとなみの起点プロジェクト」です!

2026年春、東京・石神井に新しい福祉の拠点(設置主体:社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会)が生まれます。

石神井いとなみの起点プロジェクトは、この新しい拠点で、福祉の専門領域を追求し、深化させる「基本となる福祉事業」、課題解決への探索的な事業への取り組みと発信を行う「みらい創造型拠点事業」、そして、その2つの融合により、東京・都市部における「誰もが安⼼して暮らし続けていける地域づくりのモデル」となることを目指すプロジェクトです。

このnoteではこれから、プロジェクトでのさまざまな活動を発信していきます!


1. はじめまして

改めまして、こんにちは。石神井いとなみの起点プロジェクトで、主にこのnoteでの発信を担当します竹内と申します。東京と新潟に拠点のあるデザイン会社 株式会社デジタル・アド・サービスで、コンサルタント/プランナー/コピーライターとして働いています。どうぞ、よろしくお願いします!

石神井いとなみの起点プロジェクトには、拠点の設置主体である社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会はもちろん、東京都手をつなぐ親の会、政治家、地域事業者、デザイン会社、建築・設計会社、総合商社、建設会社、不動産会社、学術機関、ケアテック企業などから、多様な経験と専門性を持つメンバーが加わり、つながり、共創しています。

これからの記事では、プロジェクトメンバーもご紹介していきたいと思います!

2. 石神井いとなみの起点プロジェクトのはじまり

誰もがあたりまえのいとなみを続けていくために
住みやすい東京にしていく起点となるプロジェクトを⽯神井から

きっかけは、練馬区による施設整備事業の募集でした。練馬区に必要な拠点とはどのようなものか? 私たちが求めたい拠点とはどのようなものか? まずは、プロジェクトのメンバー全員で石神井の町を歩き、人に出会い、多くの話を聞かせていただきました。そこで感じたことは、ほどよい距離感を持ちながら暮らしがいとなまれている町だということでした。「何か困っていますか?」という一方的な介入はなじまない。「できないことはやりますよ」というオープンマインドを持ち続け、誰もがあたりまえのいとなみを続けていくための拠点をつくりたいという思いを再確認しました。しかし、意識だけではこのあたりまえのことを継続していくことが難しいという現実があることも知っています。「ちょっとどうぞ」と言える関係を続けながら、ここから発信し、住みやすい東京にしていきたいと考えこのプロジェクトを立ち上げました。

3. 石神井いとなみの起点プロジェクトの基本

石神井いとなみの起点プロジェクトは、東京・都市部の抱える課題の多様性と絶対量に向き合いながら「基本となる福祉事業」と「みらい創造型拠点事業」そして、その2つの融合で、誰もがあたりまえのいとなみを続けていくことのできる地域づくりのモデルづくりに取り組んでいきます。

4. このnoteのコンテンツ

石神井いとなみの起点プロジェクトでの取り組みには、はじめてのこと、チャレンジングなこともたくさん含まれています。そこで、プロジェクトの活動では、3つのS(Small:スモールスタートできること/Slow:中⻑期の視点をもつこと/Sustainable:持続(継続)可能であること)を意識し、多様なアクションを展開し、プロトタイピングとブラッシュアップを繰り返すことを運営方針の1つとしています。そして、活動の成果だけでなく、プロセスも発信するこのnoteのコンテンツが、東京・都市部の抱える多様性と絶対量のある課題への取り組みの輪が広がっていく起点の1つになれればと思っています。

🌱 このnoteでは、これからこんなコンテンツを展開予定です!

VISION:中⻑期の視点でのプロジェクトの考えや思いを伝える
TEAM:インタビューや対談で、プロジェクトの⼈を伝える
ACTION:プロジェクトでのリアルな活動を伝える
FIELD:⽯神井のまちとそのいとなみを紹介する
LAB. :学術機関や企業との共同研究からの学びをシェアする
STORY:ここで生まれるいとなみを想像し、言葉や絵で表現する
MEETING:プロジェクトを通じて出会い、つどい、つながる
PICK UP:思考や対話の起点となる視点を共有する

✍️ 次の記事では、石神井いとなみの起点プロジェクトの「コンセプトづくり」についてお伝えします!


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