250万完済したけどまた借金しそうで不安
こんにちは。DJ完済(@shakkin_pien)です
前回の記事が全然読まれていない様子で笑っています。
まあそんなもんですよね。あんまおもしろくないもん
ところで250万くらいの借金って、借金界隈だとそんな珍しいことでもないんですね。借金垢の存在を知って、初めて知りました。
借金してる人が周りにいないと思ってたけど、みんな言わない(言えない)だけだったのかなと思います。
また借金生活に戻ってしまうのではないか
昨今は「一生オタクするためにマジメに考えるマネ活」みたいなムーブもありますが(超大事だと思います)、そもそも「すでに借金で首が回ってないんだが〜〜積んだ〜〜」側のオタクからすると、日経ウーマン(月収○○万のワタシでも1000万貯めました!みたいな特集)などの類と同じく、視界に入れないように、考えないように全力で目を背けていました。
私が完済できた理由のひとつとして、「コロナ禍で強制的にアイドル現場から引き離されたから」が超大きい。
数年前からオタク活動を縮小して返済していたことは事実ですが、それでも「ピーク時から比べて縮小してただけ」で、今回のチケット代の返金も30万ぐらいありました。返金30万と給付金10万と、夏のボーナスをそのまま突っ込んで一気に繰り上げ返済できただけです。本当は完済まで今年中か来年頭ぐらいまでかかる予定でした。
では以前のようにライブができるようになり、推しの活動も活発になった時、果たして私はどうやってオタクをするべきなのか。
あっという間にまた借金生活に戻ってしまうのではないか。
これが最近の不安です。
自分が見栄っ張りだと気づいた
借金をしてしまう人の傾向として「見栄っ張り」がよく挙げられる。
私は「人前で恥ずかしくない程度」に身なりを気にするぐらいで、それ以上にお金をかけることはしないし、興味もない。特にオタクになってからはその傾向が強かった。
ただ、みんなが行くと言っている地方公演に自分は行かない、とかができない。ツイッターであの人もこの人も「○○公演行きます」とか書いてたら、「は?わたしも行くし」ってムキになってしまう。
決して同担拒否や推しかぶりコロスの人間ではないけど、「他人の解釈が混じったレポで今日の推しを知るのが嫌」なので、極力自分で見たい→だから現場に行くという思考。無意識に「負けたくない」って思ってしまう。
あと、「金がないから行けない」と言いたくない。
たとえ言っても、結局行く自分でありたいと思っている。
「○○公演は金欠だからいけないなー」とかつぶやくと、
「からの〜??」
「とか言って会えるんでしょ知ってるよ〜」
「○○で飲もうね〜」
と言われる世界(めっちゃ嬉しいけどね!!)。そこに無意識に応えてしまう自分がいる。
おたくの「金がない」はもちろんマジでない。金がないと言いつつ、みんな出している。
怖いのは「金がないと言いつつ出していること」ではなく、「金がないと言いつつ出している人を演じてしまっていること」だと思う。
本当はお金がないどころのレベルではなく借金まであって、「今月の返済がいくら足りない」とか、「また督促の電話かかってきたどうしよう」とか、そんなことばっかり考えてるのに、ツイッター開けばそんなこと全部忘れて「お金全然ないけどノーテンキにオタクしてます」って顔してしまう。
人はこういうことを「見栄っ張り」というのではなかろうか。
結論:ツイッターを見るな
これじゃないか、結論として。
公式アカウントしかフォローしてない垢を使って情報収集し、メイン垢にはたまに浮上する人として生きる。隠居オタクブランディング。
たとえ私がツイッターに現れなくなっても、個別で連絡くれる友達もいるし、むしろそれぐらいの交友関係で生きる方が、妙な見栄張ったりする必要もない。「みんな行ってる」とか「みんな買ってる」とか、得体のしれない「みんな」に苦しめられることもない。
ただし私は1日60時間ぐらいツイッターに張り付いているツイ廃10年選手なので、スマホごと破壊しないと無理かもしれないが。努力してみよう。
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このnote、3回目にして続くか不安になってきたので、スキとかコメントとかツイッターで反応とか質問箱とかもらえたら超嬉しいです。
読んでくれてありがとうございます!
DJ完済
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