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フィリピンセブ島/マクタン島プライベートスクールの準備で驚いたこと

子供達の学校が始まりました。
我が家の子供達(5年生、2年生、ナーサリー4歳のクラス)は、フィリピンのマクタン島にあるNSEという学校に通っています。

新年度の始まりで、準備で驚いたことがありました!

①準備物の中にベビーパウダー、ベビーコロン、クシ

準備物リストの一部


ナーサリーも2年生もベビーパウダーとベビーコロン。5年生は小さいコロン。2年生のみクシが準備物リストの中に。
コロン?コロンってあの香りをつけるコロン?しかも赤ちゃんからあるの?
2年生のアクティブな息子がパウダーふってコロンつけてクシで髪のセットしてるのを想像して、準備の段階で笑いが止まらなかった^_^

ベビーパウダーもコロンも日本では使わないし、かといって郷に入っては郷に従えなので、先生に確認。すると、別に使わないならいらないよ!とのこと。
ということで、我が家は購入しないことにしたので、想像した息子の姿はお目にかかれない結果に。クシだけは買ったけど。

先生たち結構柔軟だなというのが率直な感想。
〇〇じゃなきゃだめ!髪ゴムは黒か茶色か紺!みたいなのはなさそう。今の所。
制服はあって、白のハイソックスと黒のレザーは決まっているみたいだけど。(慌てて買いに行った。)


②生徒の個人情報を記入するところに宗教の欄が。
入学手続きをするときに、生徒一人一人個人情報を書く紙があった。
そこに、宗教は何ですか?という欄が。
日本の公立の小学校ではもちろん、国内インターナショナルスクールでも聞かれた記憶がないから、びっくりした!
特に敬虔な仏教徒でもないけれど、仏教と書いた。
フィリピンはカトリックが多い国で、子供の学校もカトリックの学校。でも、異宗教の生徒も入れる。色んな国籍、宗教の子供達がいるから色々な配慮があるのかな?

③文房具屋さんのおばちゃんたちの対応
持ってくるものリストが大量でもうわけがわからないから、文房具屋さんにいってリストを渡しお願いすることにした。
名前は本屋さんだけど、本は2割ぐらいしかなくて、残りは文房具やカバンとかその他日用品な感じのお店。
「たくさんあってわけがわからないから、お願いできますか?」と聞くと、「オッケー!」と笑顔ですぐにカートを取り出し2人がかりで揃えてくれた。慣れているのか、当たり前な感じで。→こういうところ、好き。

子供の名前も聞いてくれて、素敵な名前ねーと言ってくれて、どっちがいい?この中から好きなの選んで!とか声をかけながら一緒に選んでくれた。
そして、一つ一つリストを見ながら見つけたら、カートに放り投げていく。ノートもペンもクレヨンさえも。もう笑いしか出ない。→こういうところも、好き。

大量の準備物をレジで一人ずつまとめて渡してくれるときも、「これは、(名前)のねー!」って名前を覚えてくれていて渡してくれた。→なんか、素敵すぎん?

フィリピン人の陽気さに心が温かくなりました^_^

帰ってクレヨンの箱あけたら、結構な数折れてたけど^_^ドンマイ!

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