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不当解雇を許さない!泣き寝入りせず戦うYさんを支援しましょう!


不当解雇を許さない! 泣き寝入りせず戦うYさんを支援しましょう!

プロジェクトの詳細

不当解雇を許さない

はじめに               

私たちは、現在、iPS細胞研究所不当解雇裁判を支援しています。

不当解雇に会ったとしても、経済的弱者の労働者の多くが泣き寝入りを強いられます。

Yさんのように、顧問弁護士に懲戒解雇を匂わされ、辞職を強要されても、屈しなかったYさんは、犯罪人に仕立てられ、懲戒解雇にされました。

他の泣き寝入りしている労働者のためにも、このような組織のやり方を変えていきたいと声を上げたYさんですが、母子家庭で、生活に余裕がない状況で現在まででも4年の戦いを強いられています。

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そして先月2024年5月、第一審判決がで、まさかの敗訴。証拠を精査せず、京都大学の主張を取り入れた形の判決でした。

現在、Yさんは控訴手続き中で、公正な裁判を求める署名も集めています。

事件の経過

京都大学 iPS細胞研究所 懲戒解雇事件は、4年前の、2020年3月、「機密文書スキャン・盗撮、セキュリティエリア侵入」という、スキャンダラスな組織側発表により、スパイ疑惑として、世間を騒がせ、SNS上で、殺せ、死刑、刑務所へぶち込めなどの罵詈雑言により、Yさんとその子供は世間の非難を浴びました。Yさんは、どの懲戒事由にも心当たりがなく、説明のないまま懲戒解雇を断行されたYさんは、その後、地位確認訴訟と損害賠償請求訴訟を提起し、2024年5月14日に、京都地方裁判所の第一審判決で、懲戒解雇が有効という判決がでました。そして、Yさんは、この裁判に対し、控訴を申し立てています。

解決したい社会課題      

経済的弱者の労働者を守り、不当解雇をなくしたい。

私たちはなにがなんでも、労働者の権利を守るべきといっているのではありません。

しかしこのYさんの事例のように、組織側の都合が悪くなれば、犯罪者に仕立て上げ、辞職を迫る。それを拒否すると、懲戒解雇にし、さらに立ち直れないように、公表して、SNSで叩かせて、再起不能になるように操作する。

こんなやり方がまかり通ってよいはずがありません。

今回の第一審判決のように、

「個人のハードディスクを上司は調査上必要なら、同意なく操作する権利がある」

「退職交渉の際に、男性上司が女性部下を部屋に閉じ込め、数秒間接触するのは問題がない。」

「居座る、厄介と言う発言は、交渉の範囲」

「逃げられたのなら、そんなにひどい退職勧奨ではなかったはず」

このような組織のやり方を公認するような判決は許してはいけません。

この課題に向き合う背景        

わたしたちは、4年前、Yさんのこの事件を報道で知った時から違和感がありました。

SNSでは罵詈雑言が飛び交い、Yさんとその子供さんを、吊るし上げていました。

ちょうどこのころ、SNSの罵詈雑言に耐え兼ねて、女子プロレスラーの木村花さんが、亡くなりました。

自分が自ら手を下さす、SNSを利用したやり方は、法ではさばけません。

経済的弱者の労働者は、裁判で戦う道を選択することが困難です。組織側は、組織のお金と、交代人員で、対処しますが、労働者側はすべて自分持ちだからです。

泣き寝入りをする労働者が多い中、Yさんは、

「このままでは次々と死人がでる。いや、すでに死人がでている。」

と声を上げることを決めました。

しかし、その道は、犯罪人の汚名を着て、再就職もままならず、4年の戦いの道は困難を極めました。

誰かが声をあげて戦わなければ、社会は変わりません。

しかし、その道は、大変な労力と共に、経済的な負担も伴ないます。

今回、私たちは、せめてYさんの経済的な部分についての支援をおこないたいと考え、このプロジェクトを立ち上げました。          

あなたも、あなたの身近な大切な人が、犯罪人にされ、職を奪われるかもしれません。

みなさんのご支援をお待ちしております。

このプロジェクトで実現したいこと

Yさんの4年間にわたる戦いに伴う経済的負担部分を援助します。

それにより、労働者の泣き寝入りを防ぎ、不当な解雇に声を上げ、健全な社会を実現します。

リターンについて

裁判の経過や結果についての、報告をさせていただきます。

公平な裁判を求める署名をお願いします。         

署名をお願いします。(change.org 署名 サイト)    

署名をお願いします。(voiceにて署名サイト     

お知り合い、ご友人にも拡散お願いいたします。住所などは必要ありません。メールとお名前を書き、送信されてきたメールの中のリンクをクリックするだけです。 

その他の活動

アマゾンで事件の経過を追った本が販売中

アマゾンでも、裁判の4年間の記録を販売中。経過を詳細にご覧になりたい方は、ご参照ください。

amazon リンク Kindle 版 ペーパーバック版     

日本語版 英語版 シリーズ全体

2020年3月京都大学 iPS細胞研究所の研究不正で懲戒解雇を出した同じ研究室で、Yさんが懲戒解雇になりました。うやむやになった研究不正の秘密を知ったからなのか?スパイ疑惑を受けた現在裁判中のこの事件を追い、Yさんの支援も兼ねて、amazonで裁判のドキュメンタリー本を販売中です。http://amzn.to/3xcfyX7

・社会問題・研究支援サイトでも、援助金を受け付けています。

応援メッセージ


大阪市 Y.Tさん

amazonの書籍で判決文全文読みましたが、横領とか、他にもいくつか事実はなかったと判断されているのに、そこは京都大学謝らないのですね。理不尽です。頑張ってください。

京都市 S.Tさん

京都大学にいたことがあります。名前は明かせませんが、このような不当解雇は、当たり前です。頑張ってください。

大阪市 U.Mさん

出版しておられるAmazonの本を読ませていただきましたが、なんか、京都大学の理屈に無理があります。頑張ってください。

●署名サイト Change.org より

Y,Kさん

頑張ってください。応援しています!

H.Uさん

私も 賛同 いたします


M. Sさん

公正な裁判を求めます。

M.Nさん

裁判がしっかりと、事実にもとづく情報公開の場となり、公正明大な判断がされますよう!


●署名サイト Voiice署名 より

T.Cさん

負けないで頑張ってください

M.Sさん                       

頑張って!                

H.Tさん

上司が個人のハードディスを見ていいことになれば、職場にカバンもスマホも一瞬でもおけませんね。そんな職場ごめんです。

T.Cさん

濡れ衣が晴れることをお祈りします。

H.Sさん

2020年3月、機密文書スキャン・盗撮、セキュリティエリア侵入のスパイ疑惑の懲戒解雇事件)真実はどのような話なのかしっかり隠さず国民に伝えるべき

Y.Cさん

個人ハードディスクを勝手に見ていいとかありえないです。

S.Tさん

頑張ってください。

F.Tさん

頑張ってください。

S.Mさん

公正な裁判を期待します!

いい結果がでるといいですね

T.Tさん

がんばってください

K.Uさん

私も雇い止めで闘ってます! 貴女は全く悪くない!

S.Jさん

頑張ってください。             

Y.Sさん

裁判、応援しています。

T.Yさん

裁判はきちんと証拠調べがおこなわれるのだとおもっていまいた。控訴ではきちんとしらべてもらといいですね

S.Mさん

パワハラに会っている後輩を、かばい続けられませんでした。やってもいない責任を取らされて、辞めさされました。 上層部は、結託しています。 勝てるといいですね。

Y.Wさん

頑張ってください。応援しています。

H.S さん

弟が、パワハラに会い、精神を病みましたが、暴言や暴力とまでは言えないと、泣き寝入りするしかありませんでした。頑張ってください!

支援金の使い道

Yさんの4年間にわたる戦いに伴う経済的負担を、援助します。

弁護士さんの報酬、裁判所の定期費用以外にも、郵送料、交通費、印刷費、謄本請求費などいろいろな費用がかかります。

その為の費用として使用させていただければと思います。

ファーストゴール:100万円 

〜内訳〜 裁判関連印刷代、交通費等、諸費用

ネクストゴール :200万円

 〜内訳〜 裁判費用、弁護士費用

まずは、目標額を100万円に設定し、次の目標を200万円に設定します。

弁護士費用  100万円

裁判所関係費用 60万円

印刷費 10万円

交通費 10万円

広報費 20万円

さいごに

目指している社会                  

このプロジェクトを通して私たちは、労使ともに、協力して働く、健全な社会を目指します。

労働者も組織側もそれぞれ事情はあるでしょう。しかし、協力して、社会に役立つものを生産することが目的であり、互いにいがみ合ったり傷つけあったりするものではないはずです。

Yさんを懲戒解雇に追いこみ、4年のつらい闘いに追いこんだような組織のやり方は、おそらく、大手組織では、労働者のクビを切る常套手段としてマニュアル化されていると言っても過言ではありません。

しかし、このやり方は、労働者を死においやる危険性を限りなく含んだ、恐ろしいやり方です。

このようなやり方を許すことなく、労使ともに、健全で、生産的な楽しい職場で時間を過ごすことができるような、社会が出来ればと思います。

是非、このプロジェクトを成功させ、労働者の置かれている状況を世間に訴え、このような手段を許さない社会にしていきたいと思います。

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