見出し画像

#21 大切な人との別れ

みなさん
こんにちは、しゃいかです。
だいぶご無沙汰しています、多分一年くらい空いちゃいまして、文章にするのが苦手なのでいつもは思いがあふれても話して解消してしまいます。

またnoteを書こうかなと思ったきっかけ、櫻坂46のオタク界隈でお世話になってるTwitterのFF(フォロー・フォロワー)の方が自分の言葉を記していて、いつも読ませていただいている中でその時の気持ちを可視化できる形で残していくのってこれからの人生でとても大事なことなんだなと思ったからです。

今回のテーマは大切な人との別れということですが、本来一つだけだったお別れが二つになてしまった私の実際の出来事についてお伝えしていただければなと思います。内容もないようなので2部構成でお送りします。もう一つに関してはゆっくり書くので待っていてください。

1.7年間欅坂46、櫻坂46をキャプテンとしてけん引してきた大切な推し「菅井友香さん」の卒業

私のnoteで何度か登場していますが、櫻坂46が大好きでその中でも菅井友香さんがビジュアルはもちろんのこと内面的に尊敬できることばかりで本当に大好きなんです。
お金をかけたりたくさんのグッズを購入することが推すことのすべてではないと思っていますし、実際自分の生活が成り立つことが前提での推し活だと思っているので、中にはしゃいかって本当に菅井さんのこと好きなの??って思う人もいるかもしれませんがそこはご理解いただければと思います。

菅井友香さんの卒業が発表されたのは2022年8月22日、櫻坂46の公演が延期されていたWKEYAKIFES2022(参考:https://sakurazaka46.com/s/s46/page/w_keyaki_fes2022?ima=5407) が無事開催されてからすぐのことでした。

櫻坂46公式HPより引用

頭が真っ白になりました、まず涙が出なかったです、どういうことなんだろうか…理解が全然追いつきません。
帰宅途中だったのですが、すぐにオタク友達に連絡をしてその瞬間涙が止まらなくなりました。電車に乗れないと判断した私はかなり遠くにいたのですが歩いて帰ることに。

東京ドームのツアーファイナルでの卒業…残された時間は残り約2か月ちょっと、WKEYAKIFESの延期により発表が遅れてしまったのかなと、残された時間を噛みしめ、ゆっかーを櫻坂46を全力で応援すると決めました。

オタク界隈でもよく話題に上がるのですが、なぜ菅井さんを好きになったのか?
全然記憶にないんです。ほんといつの間にかそばにいたっていう感覚で。
私自身ちゃんと好きになったのが2019年「黒い羊」という楽曲に出会ったことが最大のきっかけでした。アイドルなのにこんなにも心に突き刺さる歌詞とメロディーを歌い上げるメンバー、MVの世界観すべてに共感し全身にビビっと電流が走るそんな感覚でした。欅を応援するようになって、けやかけ(「欅って、書けない??」テレビ東京)を見るようになって、もっと知りたいと思えたちょっと抜けてる美しい女の子それがゆっかーでした。
好きになってからは毎日が本当にキラキラしていて、趣味を持って全力で活動し続けるってこんなにも素晴らし事なんだと

卒業に向けてゆっかーのお仕事が増えてきて、それに比例してオタクのお金も時間も忙しくなってくるんですよ、でも今しかできないから、ゆっかーをずっとずっと応援していたいから。こんなに尊敬できる人に出会えたことないから….もうつぎ込みましたよ
「As you know?」https://sakurazaka46.com/s/s46/page/1st_album

ありがたいことに全投(応募可能日の全日全時間枠に申し込むこと)したうち10/7 3枚ラストミーグリhttps://fortunemusic.jp/が当たりまして。
絶対泣かないって決めてたのに、いざゆっかーを前にすると涙が止まらなくなってしまって、嗚咽で何も出てこなくて話せば話すほど詰まってしまう。
物理的には離れているけど、そんな私を見かねて頭をポンポンとしてくれました。どこまでも気遣えるその優しさに最後に触れることができてとても幸せでした。

あれから月日は流れ迎えた11/8,9。その前にも卒業写真集の発売やラジオやSOWROOM配信などいろいろありましたがhttps://youngjump.jp/photobook/yuuka_sugai/

どうしても8日は有券でしたがそのもう一つの別れで行けませんでした。不謹慎かもしれないけどそんな時でも心の中にいつもあったのは菅井友香さんの事でした。心のよりどころだったんです。
特に7日に配信された「その日まで」は私の大切な人とゆっかーの卒業と全てに歌詞が掛かってしまい感情がぐちゃぐちゃで狂ったように聞きまくりました。今でこそ涙がこぼれなくなりましたが、やはりいろいろと思い出に残る一曲になりました。秋元先生最後に素晴らしい一曲を提供していただき本当にありがとうございました。

その日の夜どうしてもオタクたちと会いたくて、誰かと一緒にいたくて実家から東京に急いで帰りました。
何よりもオタ活を初めてよかったなと思うのは共通の「好き」から集まっていつもご贔屓にしてくれるFFの皆様との出会いです。
みんながいるからまたライブに行こうとも思えるし、もちろん櫻が好きで行くんですが、おいしいものを食べながら、それぞれの見解や想いなどをたくさん語り合える場が設けられているというのはどんなに沈んだ気持ちでも少しばかり穴を埋めてくれる。

9日の千秋楽は何としてでも行く。誰に何と言われようとここでいかなかったら絶対に後悔するって思いました。
きれいだった。欅と櫻のfusion。地方公演も宮城に見に行っていた私からすると東京ドームで本編セトリを変えてこなかった演出は良かったなと思うし、さすがだなって感じました。そしてゆっかーはいつまでもグループ想いで少し心配になるくらい…自分の卒業セレモニーを全く感じさせないここまでのツアーと、千秋楽でさえも櫻坂46というグループを持ち上げ続ける言葉運びに感銘を受けました。自分の事は二の次、だからこその東京ドーム公演だったのかなとも思うし。まあ真実はいつもわからない、ただのオタクの戯言なんですけどね。
一番驚いたのは不協和音の披露。あんまり伝説とか、禁曲とか言いたくないしそんな風に思って聞いたこともないです、単純にメロディもダンスも好きなので。何せゆっかーの好きな曲でもありますから。
ちなみに躍らせていただきました(宣伝入れんな)

なんかね、今までの不協和音とは違ったんですよ
今まではもがいてもがいてもがいて終わりだったんですけど、今回はなんかこう、満足感にあふれるゆっかーの表情というか聞こえ方も全然違う「僕は嫌だ!」披露できてよかったんだなって
何が言いたいかっていうと
ステージの上にいたのは間違いなく櫻坂46だったっていうことです。
彼女たちはこの2年間で見事櫻を咲かせることができたのです。
欅坂はなかった事にはならないけど。良い意味で全く別のグループとしてこのパフォーマンスを拝むことができました。


奇跡は起きます。絶対に見守ってくれています。生きてる限り私たちは前に進んでいくしかないし、必ず明日はやってきます。
菅井友香さんとの出会いで最後の最後に大どんでん返しがきて、まさにドラマチックな3年間でした、もちろんこれからもFCなどが開設されれば入って応援し続けていきます。ゆっかー辛い時悲しい時普通に生活しているだけだと感じることもなく避けて通るという選択肢もあったいばらの道。7年間本当にお疲れ様でした。これからは自由に挑戦していく人生にしてほしいです、もちろん疲れたら疲れたって言っていいし、きついときは弱音だって吐いていい。
"ばりーず"(菅井友香さんのファンの呼称)はいつでも味方です。

しゃいか

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?