2週間で4回手術することになるなんて

予定していた通り、２月末に骨切り手術を受けた。もちろん、予定していたのはその1回のみ。

でも、その後手術箇所にトラブルが起き、2回の局所麻酔による手術をしたが、最終的に全身麻酔での手術を行うことになった。

自分でも、規格外な人間であることは自覚していたし、異端児扱いされてきたので、こういうトラブルにも慣れている。

手術前に説明されるリスクは理解した上で、手術を受けているのだが、今回のトラブルはそのリスク説明にもないもので、かなりレアなケース。

いや、調べても全然情報が出てこないどころか、そんなことがあるなんて、わたしも信じられなかった。

今はDTも落ち着き、普段の生活を送れているので問題ないのだが、とにかくわたしの人生ってこういうことが多い。

《普通の人なら起こりえないこと》が、わたしにはよく起こる。

我ながらハードモード人生だな〜と今はもはや開き直っているけれど、予想外な出来事が多い破天荒な人生を自ら好んで選ぶ人はいないだろう。

昔受けた占いで、あなたは、普通の人なら耐えられないような波のある人生だけど、それはつまりそういう人生を耐えられる強い人なのだと言われたことを思い出した。

たかが手術。されど手術。何度も痛くて辛い思いをしてまで綺麗になりたい、美しくなりたい、自分を変えたいと思う気持ちの強さを再認識したような気がする。

外見だけでなく、内面的にも変われるようにもっと強くなりたい。今後の予測不能なハードモード人生にも耐えられるように。