影人事課長@副業社労士

中小企業の人事課長であり開業社労士。 見習うに値しない男。

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最近の記事

社労士になるまでの記録4

勉強量に関することこれまで受けてきた資格試験の中で最も勉強期間が長いものは介護支援専門員(ケアマネジャー)試験で、およそ6ヶ月。 一番勉強時間が多いものは社会福祉士試験で、たぶん300~400時間くらい。 社労士試験は合格までの勉強時間がおよそ1000時間と言われている。 この時点で相当いままでの試験に比べてやばい試験なんだということはわかった。 それに1000時間というのがそもそも目安に過ぎないし、学習のスピードや質は無視できない。 仮に1000時間を合格ラインと仮定す

    • 社労士になるまでの記録3

      資格取得意欲の再燃晴れてケアマネとしてデビューした私は、最初介護施設のケアマネを担当したが、本題とは逸れるのでここでのあれこれは割愛する。 その後、居宅介護支援事業所という部署でいわゆる在宅ケアマネが退職したことでその空いた席に座ることとなる。それが転職から1年後のことであった。 在宅ケアマネの業務は忙しい(もちろん施設ケアマネも忙しいが)。 とにかく高齢者の自宅訪問と書類作成、外部サービスとの連携などやらなければいけないことが多い。 一般的にはケアマネジャーという仕事は

      • 社労士になるまでの記録2

        資格試験にのめりこんだ20代社会福祉士の資格試験に滑り込みで合格した私は、資格試験というものに取り憑かれ始める。勉強すること、技術や知識を習得することが楽しみとなっていく。 そういう意味では、復讐から始まった試験勉強であったが結果的には実によい転換のきっかけを与えてくれたと感謝すらしている。 そんな私が最初に興味を持ったのがExcelであった。当時のOSは確かWindows Vistaが出始めの頃だったか、とにかく初めてExcelの表計算というものに触れて心が躍った。インタ

        • 社労士になるまでの記録1

          私は実に、人に流されやすい人間であった。高校生のとき、私がなりたかったものは「小学校教師」だった。 ところが進路指導のとき、担任が私に告げたことは 「今は子どもが減っていて教師になれる可能性は少ない。教員免許が欲しいだけなら止めないが」という、まさかのものだった。 私はそんな担任の話を真に受け、即刻教師になる夢を諦めた。 進路に悩む私に、同じ部活の同級生が「介護やろうよ」と言ったひとことで まぁそれもいいか、というノリで福祉系の大学に進むこととなった。 大学では勧誘され

        社労士になるまでの記録4