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栗拾いとガングロギャル

じゃがいもが会社の人から
栗の渋皮煮を貰って帰ってきました。

その方の奥様が煮たものだとか(*^^*)

栗の渋皮って
ただ茹でて食べる時には剥がしにくくて
少しでも口に入ると不快なのに

渋皮煮にすると柔らかくて
すんごく美味しいのなんでなんだろ…。

ご馳走様でした❤️


芸術の秋
読書の秋
食欲の秋

幸せの秋!!!

(スポーツの秋は無視する)



栗を見るといつも思い出すのが
じゃがいもと初めて栗拾いをした日。

行くのが遅すぎて
栗拾いの時期も終盤に近かったらしく

ファームの方から

🙋‍♂️落ちている栗が少ないと思いますので
木を揺すって落として下さいね

との親切な声をかけていただいた。

ファームの中に入り
地面を見渡してみるも見つからず
あ!あった!と思っても
イガグリを覗いてみると空っぽ・・・

すると木の上に
イガグリを発見したじゃがいもが
木めがけて猛ダッシュ!!!


ユサユサユサユサ~~~


🥔おりゃぁぁぁ~~~!!!
宝の山じゃ~~~~~!!!



いや、ファームの人が
木を揺すって良いとは言ったけど・・・

いきなり自然にかえったじゃがいもに
ちょっと引いた( ˙-˙ )


そして落ちてきたイガグリを覗いて
じゃがいもが一言


🥔くそっ…ガングロギャルか!



そのイガグリを覗いてみると
そこには黒く小さくシワシワになった
なんとも可哀想な栗が…


ガングロギャル…。笑


いやギャルだから
若くてピチピチじゃね?
シワシワじゃなくね?

というツッコミは置いといて、

はたして栗拾い中に
〝ガングロギャル〟
というワードが出てくる人間が
じゃがいも以外にいるんだろうか?
と考えながら

「またガングロギャルか~」

と悔しがる不審なカップルで
栗拾いを楽しんだ。

↑時期が終盤ということで
周囲に栗拾い客が少なくて良かった。



少しの栗しか拾えなかったものの
受付で虫食いの確認をしてもらい、
綺麗な栗の量り売りも足してもらって

帰り際に

🍳はんぶんこ♬

と言った私に

🥔栗そんな好きじゃないから
全部あげるっ(^○^)

と笑顔で言い放ったじゃがいもは

やっぱり只者じゃないな…
と思った( ˙-˙ )

本当にあった怖い話( ˙-˙ )?





この初回の栗拾いで学んだ事は

じゃがいもは
栗が好きじゃないことと

栗拾いは
終盤の方が楽しいってこと!

そう!

ゴロゴロと栗が落ちているよりも
ほとんど落ちていなくて
ガングロギャル率が高い中で
ハングリー精神をむき出しにして
自然にかえりながら
生き残った栗を探し出すのが

真の栗拾いだっ!!!!!






この記事を読んでしまった皆さま

どうぞ栗拾いに行かれる際には
時期の終盤を狙って
「ガングロギャルか~」を連呼しながら
楽しんでくださいませ。

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