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勝てる社長の応援コラム vol.284

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小山昇が斬る! 本日のカン違い

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どんなに頑張っても、マーケットが小さくなる分野では、
成績は上がりません。
同じマーケットにおいても伸びている分野(地域)があるので、
それを探して、そこに戦力を投入することです。

そうしなければ、会社は成長しません。

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P.61 №332(292) 【企業成長】

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2倍の業績の会社は、その4倍の抵抗を受ける。
業績が3倍の会社は9倍の抵抗を受ける。
成長に応じてその守りを、
業績の2乗の態勢にして備えておかなければならない。



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会社の業績が良くなると、決まって、「残業が多い」、
「給料が上がらない」などと、社長は、社員に文句を言われます。
言われた文句を、社長は真面目に受け止めてしまいます。

さらに、学生は「休みが多い会社に入りたい」などと思っています。
休みが多くて給料の高い会社なんて、世の中に1社もない!
に決まっています。
仕事が大変で給料が高い会社なら、あります。

日本政府は、休みをたくさん増やせば、国民が遊びに行くだろう
などとおバカなことを言いますが、休日を増やせば、生産性は低く
なって給料は減るので、遊びに行く人は少なくなるのです。
景気が悪くなるように・なるように、と反対のことをやっているのです。

太平洋戦争が終わって、日本は焼け野原になりました。
“復興”なんてことは、なにもしませんでした。
でも、あっという間に復興したのです。
復興を掲げて税金をとると、復興しません。これも、反対のこと。
放っておけば、ちゃんと良くなるのです。

企業が成長すると、抵抗を受ける。大変なのは、当たり前です。

わが社は、私が社長になった当時の売上は7億、
いまは35億を超えています。
5倍の売上になっているので、会社も、社員もみな、成長しています。


(ある朝の早朝勉強会にて)

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