見出し画像

勝てる社長の応援コラム vol.259

-----------------

小山昇が斬る! 本日のカン違い

-----------------

わが社の大崎寿行が、昔、営業の成績が悪かったのは、
ダメな見込み客をいっぱい抱えていたからです。
それがないと不安だったのです。

そこで、ダメな見込み客から商品をすべて回収、
0(ゼロ)にして新しい地域を与えたら、
きちんと訪問をして、成績が上がるようになりました。

「どこの地域で誰に会うか」ということを、
こちら(上司)から指定をしてあげなければ、
どの人も、楽なほう、楽なほうに行ってしまいます。
楽なほうを選択しても、業績は上がりません。

八百屋さんや、床屋さんは、たいていお一人なので、飛び込み営
業がしやすいです。
守衛さんがいる会社は、入りにくい(笑)。

でも、八百屋さんや、床屋さんには、1個しか売れませんが、
守衛さんがいる会社には何百人もいるので、たくさん売れます。

営業マンは、放っておくと楽なほうに行くので、
上司がどこを訪問するかチェックすることが、
部下の成績を上げることに繋がるのです。

-------------------

P.252 №1397 (1219)【訪問活動】

-------------------

どこを訪問するかよりは、誰に会ってきたかが大切です。
決定権のある人に会う。

■書籍「改訂3版 仕事ができる人の心得」より
CCCメディアハウス刊
書籍購入はこちら
https://amzn.to/2JvawwI

-------------------

セールスに行って、受付の守衛のおじさんに何回会ったとしても、
契約はとれません。
決裁権のある人に会わなければダメです。

わが社・武蔵野に車のセールスに来て、
私以外に車の決裁権があるのは誰かというと、西野です。

(ある朝の早朝勉強会にて)

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
 
 最新のコラム、お得なセミナー情報など
 経営者視点での経営手腕を定期的に確認できる
 勝ち続ける社長の365日
 -小山昇のメールマガジン‐はこちらから
 <https://bit.ly/30PBmcx>

◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?