僕が社長になった理由について
はじめまして。新米社長です。
今日は僕が社長になった理由についてお話したいと思います。
日本では400万社ほどあり、ペーパーカンパニー等を除き、実質稼働しているのは160万社、毎年10万社ほど開業されるといいます。
それだけ多くの会社があれば、社長にも様々なタイプがあります。平社員から役員と出世コースを歩んできたエリートタイプ。
親族の会社を引き継ぎ、後継者として社長となったタイプ。
起業をして、いきなり社長となった初めから最強モードタイプ。
・僕が社長になると決意したきっかけ
社長になる理由は人それぞれあると思いますが、僕の場合は、他人の力を借りるのではなく、自分の力で生きたいと思ったからでした。
社員時代の僕は、上司や社長から飯をおごってもらったり、キャバクラ、ガールズバーに連れて行ってもらったりと、自分の金を使わずとも、飲み食いが十分できました。
しかし、社長や上司に頼るのではなく、自分一人の力で金を稼ぎ、遊びたいと思いました。上司との関係を築くには飲みに顔を出さなければいけませんが、そう決意してからは飲みの誘いにも断り(喧嘩や絶縁もした)、自分の時間を作り、自分の事業を作り始めました。
他にも社長になった理由を箇条書きで書くと・・・
・他人資本の仕事に責任感が持てない
他人資本の仕事に責任が持てません。合理主義で出世に興味がないので、他人資本だとどう手を抜くかを考えてしまいます。
なぜどれだけ頑張ろうが、他の人と給料が変わらず、評価をされる事もない共産主義的な日本社会で、これだけ勤勉に働く日本人が多いのか不思議でなりません。
事業主というのは、文句を言いつつも自分の仕事が好きでやっています。しかし、社員や従業員は必ずしもそうではありません。
事業主は自分の仕事を24時間ずっと考えているといっていいでしょう。それだけの責任感を持てるのは、お金がかかっているからです。それだけの責任感を持つには、自分自身の資本で事業を始めるしかないのです。
自分資本であれば失敗しても納得がいきますしね。
・サラリーマンで食い扶持を見つけられなかったから
僕は診断をしたことはないですが、"ADHD"だと思います。バイトで不注意でミスをしたり、グラスを割ってしまったり、ビールをお客さんにぶっかけたことなど、何度あったことか・・・(笑) 事業主は徹底的にリスクを排除するため、僕を採用するのはリスクが高いです。
そのため、昔からどのコミュニティでも疎外感を強く感じていました。その際の対処法というのは、自分の世界を作るしかないのです。
ミュージシャン、インフルエンサー、芸術家、作家などと様々な事に挑戦してきましたが、すべて失敗しました。唯一成功したのが起業です。
事業はバカでも真摯にまじめに努力をしていれば必ず成功します。センスも知能も低い僕が唯一活躍できる場でした。
人間関係は、笑っているが実は怒っているなど実態と事実が異なる事が多く、とても大変です。しかし、事業はシンプルなところが気に入りました。
他にも理由はあると思いますが、今日はここまでにしておきます!
反響が良ければ第二弾を作るのでよろしくお願いします!
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