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愛する人と笑い合えるのはあとどれくらい!?人生の残り時間を大切に!って話

始まり。自分が泣いて周りが笑っていた。終わり。自分が笑って周りが泣いているだろう。我々には、あとどれほどの時間が残されているのだろうか。愛する人と過ごす時間。友と笑い合う時間。夢を眺めながら涙を流す時間。見つめ直さなければならない。残された時間の使い方を。人生の最後を笑顔で迎えられるために。って話。


今回の内容をおもしろおかしくしゃべっております!是非こちらもご覧くださーい!

生まれて死ぬまで平均約30,000日!

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画像引用元:Pixabay

厚生労働省が令和元年に発表したデータによると、日本人の平均寿命は男性が約81歳、女性が約87歳となっており、これを日数に換算すると男性が29,585日、女性が31,777日となります。
つまり男女共に生まれてから死ぬまでに大体30,000日過ごすということです。しかも!我々は1日の3~4割寝ております!24時間中平均して6~8時間寝ているので、余命30,000日中起きているのは22,500日!なんと7,500日も寝ているのです!
我々は生まれた瞬間からカウントダウンが始まっており、30,000から毎日1ずつ数字が減っているのです!まさに死へのカウントダウン!
例えばまさに今日35歳になった人であれば、生まれてから12,784日間経っており、余命17,216日ということです!そのうち6時間睡眠を毎日とったとすると今後4,304日寝ることになり、起きて活動できる余命は12,912日!
もうすでに10,000日ちょっとしか残っていない!もっと寝る人はさらに少ないのでります!
我々はあと何回笑えるんでしょう?あとどれくらい愛する人と話せるのでしょうか?
大事にしなければならない時!人生のロスタイムを!

活動可能ロスタイム計算方法(あくまでも平均)
1.(平均寿命30,000日 - 自分の生存日数〇〇日) = 余命
2.(余命〇〇日 × あなたの1日の平均睡眠時間) / 24 = 今後睡眠に必要な日数
3.トータル余命 - 今後睡眠に必要な日数 = あなたの活動可能ロスタイム!

あとどれほど笑えるのだろうか!?

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2015年にある化粧品メーカーが行った調査によると、成人女性が笑う回数は1日平均13.3回、笑っている時間はトータルで30秒未満とのこと。
仮に1日30秒笑っていると仮定すると、平均寿命の30,000日で900,000秒間笑っていることになります。めちゃくちゃ笑っていると思いますか?
900,000秒というのは250時間であり、250時間というのは約10日間!なんと我々は一生のうち10日間程度しか笑っていないそうなのです!もっと笑おう!
しかも歳をとるごとに笑う回数は減っていく傾向にあるそうなので、昔よりも笑う回数はどんどん少なくなっていくというおまけつき!そんなの嫌!
では我々は人生のロスタイムであとどれほどわらえるのでしょうか?
(ざっくりとした平均寿命30,000日)-(自分の生存日数〇〇日)×1日に笑うと言われている30秒
この計算をすればあと何秒笑えるかが判明します!その数字を60で割れば何分かが、さらに60で割れば何時間かがわかっちゃう!
※人が1日に笑う時間についてのデータは多数あり、調査方法によって結果がまちまちなので、絶対に正しいというわけではございません!
※男性のデータは見つけられませんでした!
※生存日数はweb上で簡単に行ってくれるサービスが色々あるので要チェック!
例えば今日まさに35歳になった人であれば、
(30,000 - 12,784) × 30 = 516,480秒 = 8,608分 = 143時間 ≒ 6日間
僅か6日間しか笑えない!
今日まさに24歳になった人であれば、
(30,000 - 8,766) × 30 = 637,020秒 = 10,617分 ≒ 177時間 ≒ 7日間
僅か7日間!35歳と24歳で10歳の違いがあるにもかかわらず、残りの笑える時間の差はたった1日!大事にしたい!みんなの笑顔!

あとどれほどあの人と過ごせるのだろうか?

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2020年に時計メーカーが行った調査によると、夫婦が1日の中で会話する平均時間はだいたい1時間30分とのこと。中には0分という全く喋らない夫婦がいたり、3時間以上会話するという仲良し夫婦もおりましたが、あくまでも平均は1時間30分。
これを元に愛する人とのロスタイムを算出してみよう!
(ざっくりとした平均寿命30,000日)-(自分が愛する人と結ばれた日までの生存日数〇〇日)×夫婦が1日に会話する平均の1時間30分
この計算をすればバチコシロスタイムがわかるはず!初婚の平均年齢が男女ともにだいたい30歳なので、今まさに30歳を迎えた人を例に考えてみましょう。
(30,000日 - 10958日) × 1.5時間 = 28563時間 ≒ 1190日間 ≒ 3年間
つまり30歳で愛する人と結ばれた場合、会話を楽しむ時間は1190日間しかないのです!実質3年間程度しかないのです!30歳から50年ぐらい共に過ごしたとしても、会話をするのは僅か3年!大切にしない理由がない!

今回は以上となります。笑いの残り時間、愛する人と会話ができるロスタイム。まだまだあると思ってはいたものの、実際数値として出してみると少ないと感じたのではないでしょうか?大切にしよう!あの人と笑い合えるロスタイムを!

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