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海鞘日記

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自己満足な俳句と短歌(らしきもの)と雑文が混ざった日記です。 これからは楽しい記事を書くように心がけます。
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記事一覧

海鞘日記(2024.7.29)

床の上長靴履いて歩くのかニュースは映す浸水の家 一面の茶色い泥という無残テレビ画面に言葉…

日高梅月
3か月前
4

海鞘日記(2024.7.30)

歯を磨く歌も俳句も出て来ないふと目をやればモンダミンの低刺激 入浴の所作を歌もてなぞりけ…

日高梅月
3か月前
9

海鞘日記(2024.7.31)

be動詞調べてみれば案外に親しみやすい動詞ではある am are is was wereしかないbe動詞覚えて…

日高梅月
3か月前
4

海鞘日記(2024.7.21)

絮毛(わたげ)飛ぶ飛びし絮毛はそれなりにいずれの地でか立身出世する 統失の脳に帽子をかぶせ…

日高梅月
3か月前
6

海鞘日記(2024.7.22)

調べればさらにさらにと調べたき事の地平の縦横無尽に 紀伝体編年体の何れでも綴る価値無し吾…

日高梅月
3か月前
7

海鞘日記(2024.7.23)

しぐるるや点景となり消えて往く 万骨の上に花咲くディストピア 或る時は主役で在りし斑猫(…

日高梅月
3か月前
9

海鞘日記(2024.7.24)

愚直さを超えて何だかユーモラスハルノンクールのモーツァルト聴く 生命の試行錯誤か四つ足のイクチオステガ歩かざりしとぞ 邯鄲の歩みとなるか邯鄲の夢と終わるかいざ行かむ我 10余年病によりて引きこもりふるさと訪えば浦島太郎ぞ 故郷を復興せむと朝の陽にあの日誓し心の錆取る ネット上の多くのメンターに支えられ英語の学びの今日も続けり カリュウ 高速道針となり縫ふ夏の山 故郷の永遠願ふこの夏よ 沿岸は驟雨のようだ夏峠 黄昏れて河童も涼む遠野郷 産土神のみこと畏みザ

海鞘日記(2024.7.25)

生業の傍ら歌詠み名を成しし人の多かり懈怠の身恥づ 体力と嘱目のどちらも足らざりき明日より…

日高梅月
3か月前
5

海鞘日記(2024.7.26)

波板の浜辺の若き松林まだ小さけど天を目指せリ カリュウ リラックマ白きおなかやソーダ水 …

日高梅月
3か月前
8

海鞘日記(2024.7.27)

明日という希望に向けて書く日記 一人歩め一人で歩め遠くまで はかどらぬ英語の学び胃の痛し…

日高梅月
3か月前
8

海鞘日記(2024.7.25)

生業の傍ら歌詠み名を成しし人の多かり懈怠の身恥づ 体力と嘱目のどちらも足らざりき明日より…

日高梅月
3か月前
7

海鞘日記(2024.7.28)

球を待つ球児らの容貌(かお)大人びて アイス溶け落つ意表を突くスクイズ 逃げ場無き打者も投…

日高梅月
3か月前
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海鞘日記(2024.7.18)

天井のパネルの線でアミダくじ試すも端に行き着かざりけり 「あれも駄目」「これもならず」と…

日高梅月
3か月前
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海鞘日記(2024.7.19)

山滴るスマホにPCドライアイ ナッツ噛む音も涼しも生ビール 孟春 手の単語FistPalmはあるけれど手の甲はないBack of the hand ヴィヴァルディの「冬」聴けば少し涼しいか首に巻きたるクーラーのせいか カリュウ ひどいですけど、日記書くのに1時間30分かかったので、 いい句いい歌が出来たら今日中に更新します。 時が経つのも早いもので七月も明日で下旬になるという、早い、早いです。 昨日は般若心経を唱えたわけでもありませんが、内容を考えただけで何と