想像力、あるのかないのかわからない(字余り)

うっかり前回の更新から1ヶ月が空くところだった。危ない。
書くことはあったし、記事のストック(下書き)もそれなりにはあったはずなんだけれど。
noteからの通知で更新を思い出せた。たすかる。

こんな通知来るんだね。

では、まずは軽いお知らせから。

年末のグッコレのDMが完成しました。
今年も引き続きわたしがDMやらせてもらってます。アーベインで配布中なので、原画カップ(10月31日〜11月12日)の会期中にでもぜひ。
原画カップの会期も迫ってます。やばい。
がんばります。

そして記事のタイトルの話。

認知シャッフル睡眠法というものをご存知だろうか。
恥ずかしながらわたしはつい昨日くらいに知ったのだが、数年前から話題になっている睡眠法らしい。
簡単な単語を脈絡なく思い浮かべていって、脳のロジカルスイッチを切って眠る(超要約版)といったものだそう。
要するに、眠れない夜に羊を数える代わりに、何ひとつ繋がりのない1人マジカルバナナをするといったところだろうか。

わたしみたいに、何かを考えているせいでなかなか寝付けない人間にぴったりなのではないか。
・・・いや、改めて考えるとぴったりすぎて逆に不向きな気がしてきたな。

最近では、YouTubeでランダムな単語を読み上げる動画があったり、そのためのアプリもあるんだとか。
動画やアプリを用いた方法だと、読み上げられた単語から、想像していくといったもので、取り敢えず動画でやってみることにした。

見た動画↓

結論を言うと、わたしには不向きな気がした。
想像しやすい簡単な単語を読み上げているはずなのに、その単語からまったくイメージが思い浮かばない
まあ眠剤飲んでるから、この方法に頼ることなく寝付けなくはないのだが・・・
そもそも、飲んでる眠剤が認知シャッフル睡眠法と同じく、頭の動きを止める的な作用があるので、想像して頭を動かすのは逆効果な気がする。
映像よりも感想がつらつらと思い浮かんでしまうというか。
例えば「花」って単語を言われたら、想像するのはこんな感じだと思う。

AIに描いてもらった花。下半分のぼんやり具合がなんか寝る直前の想像って感じでよい。

一方で、わたしはこうである。

「花・・・花かあ〜〜〜花ってたくさんあるけど、好きな花ってパッと浮かばないなあ〜そもそも、花を想像するって何?みんな何を思い浮かべてんだろう 平均がわかればまだできる気がするんだけどな〜 らくがきみたいなのしか思い浮かばないな〜」

出てきた単語に対しての感想が出てくる。
感想というか、ツッコミというか。
絵を描く人間としてこの想像力は致命的なのでは。 と思ったが、その割に絵は描けてるな。
でもそういえば完全に現実ではない描写が苦手なのはそこらへんの想像力不足なのかも知れないと思った。
しばらくこの手法で眠るのではなく、想像力を養う特訓でもしてみるか・・・と思い直すいい機会になった。

お!こいつなんかええやんけ!と思ったらチャリンとしてもらえると幸いです。(しなくてもいいです) いただいたお金で白バラコーヒーを買います。なんならスタバで作業とかもしちゃいます。そうすることにより作品制作につながります。すばらしいですね。