sh_yasuda

ゲーミングライター・編集者・記者。GAME Watch、ファミ通.com、ASCII、…

sh_yasuda

ゲーミングライター・編集者・記者。GAME Watch、ファミ通.com、ASCII、CGWORLDなどで執筆。GDC、E3、gamescomなど海外主要ゲームイベントの取材多数。プロフェッショナル心理カウンセラーを取得し、eスポーツメンタルトレーナーとしても活動中

最近の記事

6月20日、eスポーツとメンタルトレーニングに関する講演をします

おはようございます。ゲーム記者、メンタルトレーナーの安田です。 さっそくですが、6月20日で私が登壇する講演が決まりました! 今回はそのお知らせです。参加無料です! 【無料イベント】Olympic Virtual Series開催記念! eスポーツ×メンタルトレーニングの可能性 https://esports-event20210620.peatix.com/ 内容は、ごくごくシンプルに言えば「メンタルトレーニングって何?」です。 最近では日本のeスポーツ界隈でも「メ

    • eスポーツ、試合に負けてメンタルで勝っている心理状態を考える

      eスポーツは、ゲームの“対人戦”をゴリゴリに鋭角化した分野だと言えます。試合をやるわけですから、最後には必ず勝ち負けが決まります。試合中もそうですが、特に「勝利」か「敗北」か、はっきりと結果が決まるとズドーンと感情が揺さぶられることは多いのではないかと思います。 たとえば「Apex Legends」で言えば、チャンピオンを獲ったときは「よし!!」とこれ以上ないと思うほど高揚します。が、2時間以上も負けが続けば怒り狂うくらいに悔しかったり、モヤモヤが膨らんで不貞腐れるような気

      • 高校eスポーツ、実際に8つの高校を取材して「可能性しかない」と思った話

        昨年末にeスポーツ活動をしている高校を4校取材したので、その話をしたいと思います。 記事の立て付けは、高校eスポーツの全国大会にあたる「第3回全国高校eスポーツ選手権」に合わせて、実際に参加する高校の現場を取材する、というものでした。 今回は愛知、大阪、茨城、宮崎。じつは2019年にも、山形、福岡、仙台、北海道の4つの高校を取材していて、合わせると8校のeスポーツ部活動を見学してきたことになります。 全国8校を回って取材している人はなかなかいないのでは、と自分でも少し思

        • eスポーツ選手に世界一のメンタルタフネスを授けること

          こんにちは。ゲームジャーナリストでeスポーツメンタルトレーナーの安田と申します。普段はゲーム業界の最新情報を追う記者としてさまざまな仕事をしていますが、今回はメンタルトレーナーの仕事をなぜ志そうと思ったかを記していこうと思います。 その理由ですが、ごくシンプルに言うと、近い将来、日本のeスポーツにはメンタルトレーナーが必要になると思うからです。 ゲームの産業は現在、映画の3倍以上に膨らみ、ゲーム人口は今も増え続けています。日本においても若い世代はゲームをプレイすることが当

        6月20日、eスポーツとメンタルトレーニングに関する講演をします

        • eスポーツ、試合に負けてメンタルで勝っている心理状態を考える

        • 高校eスポーツ、実際に8つの高校を取材して「可能性しかない」と思った話

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