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【ご感想を頂きました】次の会議から即使おうと思いました

こんにちは。
「難しい」を「易しい」に変える伝え方ナビゲーター 深谷百合子です。

新著『賢い人のとにかく伝わる説明100式』を読んでくださったシャオパンコさんが、ご感想をインスタグラムに投稿してくださいました。

特に感動した点として、”「結論が先」の罠”の項目を挙げてくださいました。

仕事の場面では特に「結論から話しなさい」と言われますよね。今まさに、そう教わっている新入社員の方もいらっしゃることでしょう。

でも、ここにはひとつ、落とし穴があります。
「結論」から話したら、「何の話?」と言われてしまうこともあるのです。

お互いの間に、「これからこういう話をします」というスタート地点が共有されていないと、「結論」というボールをいきなり投げられても、相手は受け取れないのです。

それに、結論が先ではなく、順を追って説明を聞きたいタイプの人もいます。

もうね、私も若い頃には「結論から話せと教わったのに、こっちでは、結論から言われても理解できんわ」と言われて、「どうすりゃいいの」と思ったこと多数です。

そんなことがあって、私自身は「これからこんな話をします」と、相手とのスタート地点を揃えてから、「まず結論から申し上げてもよろしいでしょうか」と断ったうえで結論を話し、それから具体例を話すといった順で説明するようにしていました。

大事なのは、「結論が先」という「方法」だけにとらわれないこと。

結論の前にほんのひと言、ふた言付け足して、
スタート地点を揃えるだけで、
わかりやすく、誤解も産まず、
相手に、これから自分が話すことを聞いてもらう態勢に入ってもらえそう!
これは次の会議から即使おう!と思いました。

シャオパンコさんのご感想より

「職場でのシェア決定です!
絶対、みんなが仕事しやすくなる!!」とのご感想に励まされました。

素敵なご感想をありがとうございました。


「何言ってるかわからない」
「何度説明したらわかってくれるの?」

そんな職場のお困りごとの解決に役立てて頂けたら嬉しいです。

それでは、また。


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