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完璧を手放し、バージョンアップを繰り返す

こんにちは。
自分の人生に革命を起こす
「新世界」をつくる深谷百合子です。

人に何かを教えるという立場に立った時
「間違えてはいけないんじゃないか」
「質問に答えられなかったらどうしよう」
「自分の方が相手より知識がないと
いけないのではないか」
等と不安に思ったりすること
ありませんか?

私は会社員時代、
部下を持つ立場になってから
「的確な指示を出さないといけない」
「部下のできないことをできる人に
ならないといけない」
みたいな思い込みがありました。

フリーになって
人に「教える」という仕事を
始めた時も同じです。

要するに
「スゴイ人にならないといけない症候群」
というやつです。

だから本当、
どんな質問にも対応できるように
本もめちゃくちゃ買い漁って読んだし

お金と時間を費やして頂いているのだから
完璧なものを提供しなければならない
と思っていました。

方眼ノートのトレーナーになるとき、
トレーナーとして大切な
たったひとつのことを手に入れて
その思い込みは手放しました。

「完璧」ではなく
その時の自分が提供できる
最高のものを手渡そう
と心に決めたのです。

その時の等身大の自分で
伝えうる最高のものを手渡す。

けれども
「ありのままでいい」のと
「変わらなくていい」のとは
違うなと思うのです。

世の中はどんどん変わっていくから
何もしなければ「退化」するし
変わる努力をしてようやく
「現状維持」なんですよね。

だからやはり
進化していくには
やってみて、振り返って
また学んで、またやってみての
繰り返しが必要だと思うのです。

そうやって
バージョンアップをしていくことは
必要だなと思っているのです。

だから大事なのは
何度でも繰り返し学ぶことだと
私は思っています。

それでは、また。



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