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現状の外側へ簡単に出る方法

こんにちは。
「難しい」を「易しい」に変える伝え方ナビゲーター 深谷百合子です。


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「現状の外側に出る」というのは、「自分の殻を破る」とか「壁を突破する」というイメージに近いものです。

人生も積み重ねてくると、なんか先が見えてくることありませんか。

たとえば私の場合、8年前中国にいたとき、こう感じていました。

「来年日本に戻ったら、またあの仕事して、こんなことしてこうなるんだろうなぁ」

なんとなく自分の未来が見えていたし、そもそも外資に買収されて「40歳以上はもう、この先ないよ」と言われていたし……。

現状の延長線上にある未来がなんとなく見えていて、なんだかワクワクしませんでした。

それで、中国の企業に転職する道を選んだのですが、これも振り返ってみたら「現状の外側に出たこと」のひとつだったなと思います。

会社を辞めるとか起業するとか、そんなことばかりでなく、「現状の外側に出ること」は実は日常にいくつも転がっています。

それは何かというと

「人から言われたことをやってみること」

よく「制限(ブロック)を外す」と言われますが、自力ではなかなか外せないです。

自分で自分の道を決めようとするとき、自分の知っている範囲でしか選択肢を思いつかないから、「すごい冒険した!」と思っていても、現状の内側にとどまっていることが多いものです。

でも……

人から「やってみなよ」と言われて、「はい? 私が?」「いやいやいや、ムリムリムリ」ってなったこと、ありませんか。

それですよ、それ。

「はい? 私が?」と思ったときこそ、現状の外側へ出るチャンスなんです。

自分では持っていなかった選択肢を人がもたらしてくれるのです。

もうひとつは「無縁だと思っていた世界」を覗いてみること。

たとえば、私の場合「オタク婚活」コンサルタントをしている著者のトークイベントに参加したのですが、「オタク婚活」とか「コミケ」とか、私とは無縁の世界……と思っていました。

「コミケ」というと、漫画とかアニメとか、そういうイメージだったのですが、「自分の好き」を表現する場だから、漫画、アニメに限らず「特定の店の看板だけ」とか「電気技術のこの部分だけ」とか、もうそれはそれは多岐に渡るのだそうです。

なんかその場に行ったら、自分の中に眠っている何かが目覚めそうな予感がしたのですよね。

一生縁の無い場所だと思っていたけれど、「春になったらコミケに行ってみよう!」と思って帰ってきました。

普段やったことのないことをやってみるというのも、もちろんアリなのですが、やはり色々な人に会って自分の世界にはない世界に触れること。

これが、現状の外側に出るきっかけをつくり、自分の世界を広げてくれる鍵です。

以前に、腰が引けることをやってみようっていう記事を書いたことがありますが、日常のひとつひとつの選択を変えてみることでも、現状の外側に出て、自分を成長させることができるはず。

もうすぐ春ですし、何か新しいことを始めてみませんか。

それでは、また。


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