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自分らしいリーダー像を描くには?

こんにちは。
自分の人生に革命を起こす
「新世界」をつくる深谷百合子です。

いよいよ昇格! という時
「自分はどんなリーダーになりたいか」
明確になっていますか?

私も自分自身が管理職の昇格試験を受けるとき
理想の上司像を描いてみたり
「ああはならないぞ」と昔の恨み(?)を
振り返ってみたりしていました。

昇格試験を前にしたKさんも
「私はどんなリーダー像を目指したらよいか
ボンヤリしているのです。
会社が求めるリーダー像というのもあるし」
とおっしゃっていました。

どんなリーダーになりたいか?
と思う時、
大事なのは「相手」なんです。

その中でも重要なのは「変化」

つまり
「相手の変化」に教えてもらうことです。

でも「相手」といっても色々ですよね。

「部下」、「同僚」、「上司」だけでなく
「他部門」、「顧客」、「地域」など
「相手」となる人は増えていきます。
もちろん「家族」も。

その人たちが
自分の存在によって
どう変化してもらいたいか
を考えてみることです。

すると
目指すリーダー像がぼんやりしていたのが
立体的に見えてくるようになります。

Kさんは
「職場の人の中で
もっとこんな風に変化してくれたら…
と思う方」に向けて
ノートを1枚書きました。

自分なんて……と自信のない発言をしたり
こんなことを聞いていいのかなと思っている
職場の後輩を思い浮かべて書きました。

ノートに書き出すKさんの姿からは
すごくよくその後輩のことを
普段から観察されている様子が見てとれ
とてもあたたかな眼差しを
向けられているのを感じました。

ノートを書き終えた後、
「なんか今のそのまま面談で
使えそうですね」
とお伝えすると
「あぁ、なるほど。そうですね」
とKさん。

ご自分がどんなリーダーになりたいか
ヒントをつかまれた表情をされていました。

きっと素敵な管理職になられるだろうなぁと
思いました。

「目指すリーダー像」っていっても
カッコイイ言葉で表現する必要なんて
ないんじゃないかなと思うのです。

こういう人にこういう言葉をかけたい、
こんな風に接したい、
こんな変化をしてもらいたい。

それを言葉にするだけで大丈夫。

その思いを言葉にするための
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それでは、また。


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