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中国で仕事をする時に大切な5つの心得

こんにちは。
自分の人生に革命を起こす
「新世界」をつくる深谷百合子です。

中国赴任者向けのセミナーに
オブザーバーとして参加してきました。
 
現在、愛知県内の企業様で
赴任者向けの中国語研修を
受け持っているからです。 
 
中国赴任者向けセミナーの講師は
トヨタ自動車、豊田合成で
台湾、中国に計18年駐在され、
現在は愛知大学国際問題研究所の
客員研究員をされている方です。

もうどの話も
首がもげるくらい
頷きまくりの3時間でした。

聞いたお話の中から
少しシェアを致しますと、
  
駐在員として
心得ておくと良い5つをポイントを
挙げられていました。
 
①日本人から積極的に挨拶する
挨拶だけでなく報連相も!
②中国人の行事には極力参加を!
③専門スキルを持つ
(中国人にとってメリットのある存在であること)
④中国人のキーマンを把握せよ
⑤同じ事でも中国人上司に言ってもらう

受身ではなく
こちらから積極的に動くことが
やはり大切ですね。

私自身も実感していますが
向こうからのアクションを期待していると
その通りにならない場合に
ストレスがたまってくるので

自分から動いた方が
精神的にも楽でした。

そして
ついつい日本語のできる中国人を
頼りにしがちですが
必ずしも
日本語ができる=仕事ができる
とは言えない点に注意。

最後に
「車到山前必有路」(窮すれば通ず)
の言葉を赴任者の方に
プレゼントされていました。

行く前は不安がいっぱい。
でも
違いを楽しむ気持ちを持っていれば
充実した中国生活を
送れるのではないかなと思います。

それでは、また。


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