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人生の転機は1冊の本から始まった

2月から天狼院書店で販売中の雑誌「伝える中国語」

店頭販売はいよいよ今月27日(金)までとなりました!
今日は第2号の最後のエピソードです。

2015年の秋、私はたった1冊の本をネット検索で見つけました。その本をきっかけに繋がったご縁で、天狼院書店のライティングに出会い、方眼ノートに出会い、沢山の素敵な方々との出会いがあり、今の私があります。その本との出会いがなければ、雑誌「伝える中国語」も生まれることはありませんでしたし、私自身、全く違う人生を歩んでいたと思います。          

2015年のその頃、南京の工場へ1年出向すると決まった私は、「もう少し中国語を上達させたいなー」と思っていました。

行き詰まりを感じていた私は、何か良い方法はないかなとネットで勉強方法を検索する日々でした。

その中で見つけたのが『HSK・中国語検定 最強の学習法』という本でした。私は早速、電子書籍版を購入して読んでみました。そして、その勉強法を真似てみることにしたのです。

その後、本の著者である三宅裕之さんの「フルーエント中国語学院」の通信講座が開講することを知り、いの一番に申込みました。

中国語にとどまらず、三宅さんのもとで私はNLP心理学やコーチングを学びました。そのコミュニティで出会った方たちとのご縁から今の私があります。

昨年初めて制作した雑誌は、沢山のご縁のおかげで生まれ、沢山の方々の思いが詰まっていました。その思いの輪をどう繋げていこうか――。その答えが、NPO法人日本雲南聯誼協会を通じて、雲南省少数民族の女子生徒の教育支援に活用して頂くことでした。

ただいま販売中の雑誌「伝える中国語」第2号では、その女子生徒の様子や、日本雲南聯誼協会の活動などを紹介しています。

天狼院書店での店頭販売は5月27日(金)までですが、こちらのフォームからはいつでもお申込み頂けます。

今回の雑誌売上も、全額教育支援に活用いたしますので、ぜひひとりでも多くの方に手に取って頂けると嬉しいです。

よろしくお願いいたします!

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