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【英国滞在備忘録】#40 Oxford編完結 Londonへの旅立ち

21st October (Friday)

今日は、語学学校最後の授業だ。
友人たちとたくさんの写真を撮った。学校からは修了の証明書を発行してもらった。

【本編無料】このシリーズは学生時代にイギリス滞在した当時の記録をそのままに、現在のスギヤマが振り返る備忘のためのコンテンツです。有料エリアでは今振り返ってのコメントや人物が鮮明な写真などが表示されます。

お昼休みに、シティーセンターで写真を現像(印刷)しに行ってきたので、ランチを食べる時間がなかった。
放課後、ステイ先への道を急いだ。ステイメイトのSを見送るためだ。彼もステイ元を変更することになっていたのだ。
彼を見送ってから、語学学校でお世話になった先生たちに手紙を渡した。
午前の担任のM先生には会えたが、ビジネスクラスでお世話になったSやC先生には会えなかった。

スイス人の貴婦人Dと日本食レストランへ行った。サーモンの天ぷらや揚げ出し豆腐、きんぴらごぼう、ごはんなどを頼む。
彼女は揚げ出し豆腐を気に入ってくれたそうで、嬉しかった。

帰り道で学校の顔なじみと出くわして、パブに行くことにした。
Eagle and Childだ。彼女たちは踊りに繰り出すと言っていたが、貴婦人Dと俺は帰宅することにした。
家への分かれ道で、彼女は、記念にカードとOxfordのキーホルダーをプレゼントしてくれた。

カードには、「Don’t lose your new accommodation key」と彼女からの洒落と気遣いが込められていた。

22nd October (Saturday)

明日、Oxfordを発つためSummer Townへレンタサイクルを返却しに行った。
その後、ステイ先に帰り荷物をまとめ、いくつかの段ボールを新しいステイ先へ配送手配した。当初1箱で充分だろうと思ったが、収まりきらずにもう1箱必要になり焦った。

午後に、3ヶ月弱お世話になったステイ先を後にした。
ヨルダン人のIが彼のステイ先に今夜一晩泊めてくれることになっている。
日本人のEも合流して彼のステイ先に向かう。シティーセンターで、中国人のCやトルコ人の面々とも出くわした。

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Iのステイ先

Iは当初おじさんの家にステイしていたが、今は別の家(写真)に住んでいる。彼の部屋に荷物を置かせてもらい、シティーセンターへ戻る。

画像5
Oxford中心部。Freeは「自由」ではなく、「なし」の意味ですね

シティーセンターを歩いたり、自然史博物館へ行った。彼はひょうきんな男で一緒に見て回るのは楽しかった。
University Parkでもオモシロ写真を撮った。Iが木に登ったからだ。

画像2
Iを木に押し上げるの図

その後、日本人のEさんとthe Covered Marketにあるカフェでお茶をした。
あたりを歩いたり、映画をチェックしたり、レストランを見たりした。のどが渇いて、Sainsburyで水を買ったりした。

「In front of BORDERS」に今日は、7時15分前に集合した。
俺のFarwellのために、英語で話す日本人仲間が集まってくれた。
Summer TownにあるThe Dancing Dragonに向かった。今日はパブだけでなく夕食を食べる。ビュッフェスタイルのご飯はおいしかった。

その後、いつもの時間にいつもの場所で他の語学学校のメンバーたちとも待ち合わせた。
元ハウスメイトのABはプレゼントをくれた。男性にプレゼントするのは何がいいのか全く分からなくて困ったと不平を言いながら壁掛け飾りをくれた。お気に入りのパブ、Turl barで飲むことができた。
それまであまり交流のなかったメンバーとも話をすることができた。

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記念の一枚


バス停への道すがら、警察官と写真を撮った(上の写真とは別)。警官たちはとてもフレンドリーに接してくれた。
ヨルダン人のIのステイ先に着いて、シーシャ(水たばこ)を吸った。
彼は何かというとシーシャの話をしていたが、実際に体験できた。

ひとしきり語り合い、深夜1時ころ、眠りに落ちた。

23rd October (Sunday)

5時に目が覚めた。そのまま横になっていた。
8時に起床し20分ほどかけて高速バスのバス停に向かう。

バス停の前のカフェで朝食を済ませると、バス停には日本人のHや彼の友達も来ていた。日本人の学生が多かった。幸運なことに、クラスメイトたちに再会でき、昨日会を開いてくれたNやEも見送りに来てくれた。

これからLondonでの新しい生活と、インターンシップが始まる。

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スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただけ…

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