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真面目で結果にこだわる5名未満の事業主さんにありがちな【完璧主義】の理由と脱却方法について

今回は毎度おなじみ「真面目で優しいシリーズ」からの脱却です笑

といってもお話することはそんなに変わりません。
私が「5名未満」にこだわるのは、小規模の事業主さんは本当に一生懸命頑張っている方が多いです。
その頑張りが「結果」に繋がらないと、単に「苦しいだけ」になってしまいますよね。

私がこのnoteを始めたきっかけも、そういった方々の何かのお手伝いや参考になるようなことをお伝え出来たらなという想いからです。

他の記事でもお話しておりますが、

https://note.com/sgym_haru/n/naaf3caf53d11

「結果」にこだわることはとても大切であるという反面、事業における「結果」というのはどうしても「他人」が関わるため、自分の力ではどうにもならない面があります。
そのため、「結果」にこだわってしまうと

「心配・不安」のオンパレード

になりかねないわけです。
ではどうすれば良いのか・・・

これも以前の記事でお話しておりますが、結果ではなく「成長」に目を向けることで、「他人」の影響はあまり関係なくなります。

つまり

自分がどれだけ成長したか・・・

ということに向き合うことが、

【完璧主義】からの脱却

の第一歩というわけです。

そしてもう一つは、

あなたの「理念」は何ですか?

ということです。

例えば

「多くの方に美味しい料理を提供したい」

と中華のお店を始めたとします。
お店がうまく回っている時は良いのですが、そうでなくなった時、

売上

を中心にほとんどの事業主さんが考えてしまいます。

そりゃそうですよね・・・

ここでちょっとだけ踏ん張って、

「多くの方に美味しい料理を提供したい」

を中心にアイディアを出してみませんか?

結果にこだわるがあまり「売上」を中心にしてしまうと、アイディアが限られてしまいます。そして「苦しい」想いをすることになります。

最終的に「売上」の部分とのすり合わせは大切になりますが、まずは

「多くの方に美味しい料理を提供したい」

から考えてみましょう。
そう考えれば、そもそもお店である必要があるのか、一口サイズでもおいしい料理を提供したことになるし、極論中華でなくても良いわけです。

それらを色々試してみることが実は大切なんですよね。

私が色々相談を受ける中で感じたことは、5名未満の結果にこだわる方の多くは、

「1発で正解を出そうとする」

わけです。
その「正解」だと思ったことがうまくいかないと、また苦しむという悪循環・・・

私がお伝えしたいのは、「苦しいルート」から逃げるのではなく、最終的に目的を達成すればよいのですから、「苦しくないルート」を模索する習慣を身につけたほうが楽しいですよ!ということです。

例えば、私は常に学び、スキルアップをしたいと考えています。
でも、本を読むのはあまり好きではありません。
しかし、講座やセミナーに参加してみたり、書評の動画などでも充分に学べて、スキルアップできています。

こうするべき
~でなければならない

というのはご自身で勝手に決めているルールです。

常に心地の良い状態を保つ意味からも、自分の常識をいったんニュートラルにして、他のルートを歩いてみてはいかがでしょうか?

皆様の何かの参考になれば嬉しく思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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