とりあえずやってみて何かあったらその時考える・・・じゃあダメなのか?実はこの考え方に成功のヒントが!
ここ数年、補助金に関する問い合わせを多くいただきます。
その時に思うのは、
補助金、助成金、給付金、支援金などの区別がつかない方が非常に多いということ。
まあ、助成金と書いてあるのに補助金的な用途のものもあるので仕方がないのですが、基本的に補助金というのは、
あなたが新しい事業をやるならその応援しちゃいますよ。その事業にかかる費用の一部を補助しますよ♪
的な感じです。
そうなると必要となってくるのが
事業計画書
です。
実はここのハードルがメチャクチャ高いんですよ。
そもそも事業計画書が書けるようになってから起業しましょう!なんて人もほとんどいないでしょうし、逆に
うちみたいな小さな会社にそんなもんは必要ない!
なんておっしゃる方もおられます。
そういう方とお話をすると、
・机上の空論では意味がない。
・そんなもの書いて売上が上がるなら苦労しない
なんてこともしばしば聞かれます。
確かにそうなんですよね。
そんなことを書いてもその通りいけば苦労しないですし、基本的には想定通りいかないのが現実だからです。
では、なぜ補助金や融資の申請に事業計画書が必要なのでしょうか?
もちろん、お金を出す側の立場なら行き当たりバッタリの事業には支援できないですよね。
でもやっぱり必要なんですよ。事業計画書。
それは
社長のアタマの中を「言語化」してみることで
現状・課題・解決策・未来像
を冷静に見ることが出来るからです。
その上で、やるべきこと、役割が明確になり、社内の活性化にも繋がります。
そして次のハードルが出てきます。
・事業計画書なんて書いたことない
・今も大変なのに新規事業も成功する保証なんてない
そんな風に考えてしまうんです。
まず
・事業計画書なんて書いたことない
ですが、最初は誰でも書いたことはありません。それに、凄いものを作る必要なんてないんです。
アタマの中のものを言語化すればいいんです。
事業計画書のテンプレートみたいなものをネットで探してそれを埋めて、あとは商工会議所や銀行などに持っていき、助けてもらえばいいんです。
でもやっぱり書く自信もないし、なまじ書けても商工会議所とか専門家さんに見せるのも恥ずかしいし、馬鹿にされたら悲しい
そんな風に思ってしまいますよね。
大丈夫です。今時、そんな専門家はいませんし、どうしても心配なら私の所に持ってきてください笑笑
次に
・今も大変なのに新規事業も成功する保証なんてない
ですが、成功する保証がある事業なんてどこにもありません。
挑戦する気持ちが大切なんです。
まずはご自身で事業計画書を書けるようになれば、数ある補助金もご自身で申請できるようになりますし、ビジネスの幅が大きく広がっていきます。
事業計画通りことが運ばなくても、その時に考えればいいんです。
とにかくごちゃごちゃ評論家のように能書き垂れる人より、ガムシャラでも一歩前に進む人を私は尊敬します♪
ちなみに私も事業で上手くいっている人をたくさん見てきましたが、やっぱりとにかく前に進んでいますし、壁にぶつかればその都度何とかしようと行動しています。
変な言い方ですが、壁にぶつかるのが怖くて何もしないより、壁にぶつかる前提でどんどん前に進みましょう笑
今回も私の個人的な考えと見解をお話しました。
皆様の何かの参考になれば嬉しく思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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