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30代をふりかえって

4月22日で40歳になりました。
そこで30代の10年間を振り返ってみようと思います。

仕事について

ふりかえるための資料があまりないので履歴書を見てみました。
10年前に学童保育指導員を退職しています。学童保育指導員をしながら、大学の通信制で単位を集めて教員免許を取得しました。つまり、10年前に教師としてのキャリアが始まったということになります。それから非常勤講師と常勤講師をやり、採用試験を何度か受けました。今は正規採用されることをあきらめて今に至ります。

結婚について

わたしのあいまいな記憶によれば30歳になる年のお正月に結婚相談所に登録して婚活を始めたはずです。途中成婚退会して、結婚する前に別れて、また結婚相談所に戻りましたが、去年結婚をあきらめて結婚相談所を退会しました。

システマについて

この10年間の前半はシステマから離れていた時期だと思います。それから2017年にシステマ岡山の活動を始めて、2019年にインストラクター・イン・トレーニングになり、今年に公認インストラクターになりました。途中コロナ禍で人数が一気に減ったこともありました。
そういう意味ではこの10年間はわたしのシステマが再起動した時期とも言えます。

プライベートについて

一番大きな変化は10年以上生活していた実家を去年出たことだと思います。
それまでも何度か実家を出て一人暮らしをする計画を立てました。ところがお金を計算すると実家で生活した方がお得になるので、計画がとん挫してきました。
しかし、このままではだめだ!と一念発起して一人暮らしを始めました。とりあえず実家を出て岡山市で生活しよう!ということしか考えてなかったので、1カ月ほど無職だったのもいい思い出です。
今は実家を出てよかったと思います。(実家との関係が悪いわけではないです)

まとめ

簡単にまとめると20代に手に入れたかったものを少しずつ諦めて、諦めることで手に入れることができた30代だったと思います。
諦めるというのは「あのぶどうは酸っぱいに違いない」と単に諦めようとすることではないです。5年10年かけてずーっと追い求めて、追い求めつくした時に「もういいや」と諦めがつくのだと思います。

フワフワしていこうぜ

論語から数え年で40歳のことを不惑(ふわく)というそうです。
40歳にして惑うことがなくなった、と。
しかし、わたしは四十になってもフワフワと惑っていこうと思います。というか惑って、間違って、フワフワしながらも新しいことに挑戦していこうと思います。間違っていい。というよりもわたしたちは生きているからこそ間違っている。間違わなくなったら生きていないのだと思います。フワフワとやっていきます。



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