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noteのアウトプットで学習効果をUP

"必ず覚える!1分間アウトプット勉強法"を読んで
齋藤孝さんが著者の掲題タイトルの冒頭部分を読みました。覚えておきたいキーワードとして、

「見出しをつけて吸収率を上げる」
「感情移入する」
「1分という短い時間でのアウトプットの利点」

が挙げられていました。

見出しをつける効果

見出しをつけることで、格段に読みやすくなることは企画書作成のなかでも感覚的に理解できていましたが、なによりも重要なのは読み手における理解が上がることだと思います。

ビジネス文書や議事録において、サマリーを最初に書くことが重要であるシーンがあります。読み手は、サマリーを読んで興味があれば、より深い情報を読むでしょう。

現代においては、タイパと呼ばれる言葉が流行するくらい時間効率が重要視されています。時間あたりの知識の生産性を高めるためにも、よく本文を表している見出しが必要不可欠だと思います。

それがアウトプットにおいても重要ということで、学んだ内容を整理して言語化してわかりやすく、短く、要約する力がとても重要だと思います。

感情移入する

動機がなければ行動力が生まれてこないということはよく実感しますが、学ぶというシーンでもしっかりと想像力を豊かに感情移入することで、読書の理解力や吸収力を高められるということが、とても印象的でした。

1分という短い時間でのアウトプットの利点

時間より価値があるものはないですね。時間をどう使うかが、人生最大の悩みです。そのなかで1分間というタイムリミットがあることで、素晴らしい成果が生まれるものです。

フィルムカメラを最近購入して、シャッターの数の制約があることで、1枚1枚大切にシャッターを押すという感覚が理解できてきました。

昔のフィルム映画は編集作業を実際に切って貼るという作業工程があり、デジタルのように簡単な作業ではなかったとのこと。

宇多田ヒカルさんは、タイムリミットのない頑張りなんて、続かないよ。とおっしゃっています。

ハンターハンターでは、制約があることで、念の力が強くなります。

30代も刻々と過ぎていき、残された時間を意識するなかで、ひとつひとつの決断力を高めていくことの大切さを微かに感じています。

noteもアウトプットの一つとして、ゆるくはじめます。

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