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誰かのウワサ

これはきっと信じてもらえない話なんですが。

僕は、誰かにネガティブなウワサをされていたり、どこかで強いエネルギーを持って自分のことを話されていることがわかります。自分のいない場所で、誰かが自分のことを話していることがわかると言った方が良いのか、上手に表現できる言葉が見つかりません。

例えば職場のことですね。僕は休みの日に、急に心臓(胃)のあたりに不快感を感じることがあります。人前に出る時の緊張のような。でも心臓がバクバクしているわけでもない。

心臓や胃に何か注射で薬を注入されているかのような感覚です。

前兆があるわけではありません。急にこの症状が現れます。この症状が起こる次の日に職場へ行くと「昨日こんなことがあって」というトラブルの話をされます。ほぼ100%です。なぜ職場で多いかというと、接している人が圧倒的に職場の人ばかりだからということですね。友達も家族もそうですが、誰かが集まったときの話題の中心になるほど、僕は人間としての存在感がありませんので、話の中心に僕が登場するのは職場で何かがあった時くらいという結果になります。

あとは、昔お付き合いをしていた女性が僕のことを考えてたとき。正確にはその女性が僕とお別れをしようと考えていたときに、この症状が現れました。なぜそれが分かったかというと、その気持ち悪い症状が訪れた数時間後に別れを告げられたからですね。

何回か同じような経験をしてくると、この症状がそういった前兆であったり、今誰かがそういうエネルギーを自分に向けているということが分かってきます。

なんだかスピリチュアルな話になっていますね。決して怪しい宗教ではありません。私は超能力者だ!と叫ぶようなものでもありません。僕は霊は何も見えませんし、見たいとも思わない。この後に矛盾したことを語りますけど(笑)

いつからこの症状が現れるようになったのか?それは僕が脳の病気になり社会復帰した後からです。最初は感じなかったのですが、一年位経つと急にこの症状が現れるようになりました。はじめは心臓の病気ではないかと思ってかかりつけの先生に相談したりしました。でも検査しても異常無しなんです。次第に、この症状がちょっとしたスピリチュアルなものだと理解するようになっていきました。

先ほども書きましたが、確信的なものになったのは、この症状が起きた後に出社したり、誰かに会ったりすると、絶対にネガティブなことやトラブルを知ることになるから。逆に嬉しいことのときは何も感じません。消去法で誰かの負のエネルギーをアンテナみたいに自分の体が感じとっているのだと。

こういった言葉にすると「危ねえやつだ」と思われることって結構あると思うんです。特にスピリチュアルなこととか、占いとか、宗教的なことはそうですよね。目の前で実態として見えないものは人間にとって不安なんです。なんか危ない方向にマインドコントロールされそうだったり。僕も自分の体験談だからこうやって書き記しているけれど、この話を知らない誰かが読んだりしたら「ただのやべえやつ」なんです。でもこれは僕の人生の記録なので、とんでもねえやつだと思われてもとりあえず書いていきます。

生きるか死ぬかという「急病」になって生死の境を彷徨うと、これまでにはなかった能力に目覚めることがあるという話を聞いたりすることがあります。だいたいが僕のような「見えないチカラ」であり、普通に生きていたのでは刺激されないどこかが生死の境を彷徨うことによって引っ張り出されるのか?と勝手に考えたりしています。つまりこの症状が起こるようになった原因や理由というのを自分なりに答えを出して安心したいんですね。もちろん病気になっていなくても追々同じようなことになっていた可能性はあります。でもタイミングを考えると、絶対的に病気なんです。

はい、次です。僕は目の前にいる人が今後かかってしまう病気や、その人が弱い場所というのが手に取るようにわかります。例えば「肺が弱い」「心臓が弱い」などただの見た目だけでは判断できない部分においてです。太っている、痩せているというような部分以外に、一歩進んだその人の遺伝子的な弱点を見極めると言った方が正しいでしょうか。

そしてオーラです。昔オーラを見る番組がめちゃめちゃ流行りましたよね。僕は超嫌いでした(笑)そんな僕が言い切ります。僕はオーラが見えます。実際に何色のオーラがどういう状態かみたいなものはわかりませんが、目の前にいる人のオーラが「何色か」ということはわかる。

先に書いたその人の弱い部分やオーラについても、全て病気になってしばらくしてから見える、感じるようになりました。実際に肉眼で見えるというわけではなく「この人は肺だ」とか「赤だ」みたいなものを相手のエネルギーから感じ取っているという言い方が正しいと思います。身体の周りにユラユラしているオーロラみたいなイメージのものでもありません。生年月日と名前から「あなたはこうですね」みたいに遠隔で何かを見ることもできません。目の前にいる人のみ、感じ取ることができます。

怪しさ全開ですね。もう突っ切ります。

こういった目に見えないものって、先ほども書きましたが「信じてもらえない」と思っています。逆に自分が「俺ってオーラ見えるんだ」と誰かから言われても「うわあ…」と1秒でも早く離れたいと思うだけですから。なのでずっと誰にも言わず自分だけで抱え込んで嫌な気持ちになっていました。もしかしたら以前にもnoteに書いたことがあるかもしれません。

結局なぜこのタイミングでこういうことを書いたのか?という理由って、今日この嫌な感じがあったからに他ならないのです。

いつもはなんとかして気持ちを消化するのですが、ふと「noteに書こ」と思った。書けば何か自分の中で解決することがあるんじゃないかと思ったのです。

もちろんプロの能力者に「あなたの能力はこうで」とか分析をされたいために書いているわけでもありません。むしろそうされたくないので。僕としてはいらないんです。欲しい人がいたらあげたいんです。だって誰かの負の感情なんて知る必要ないじゃないですか。そんなことにエネルギー使ってる暇なんてないんですよ。

あーあ。お酒飲もうかな。

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