「こんなはずじゃなかった」って
信じたものに唾を吐いて
今さら問うよ どこに行こうというのかね
全部をうまくやろうなんて
全能じゃないし無理があって
夢だけ食べて 今日も一日死んでいく

大人かどうかは この際関係ないよ
君と僕のそのままに 今 火をつけたら

爆発しそう
それじゃなきゃ僕は明日にでも
ためらうこともなく きっと僕を壊す
切り刻まれた君のためのはずのラブレター
本当はウソばかり 僕が満たしたいだけ

「そんなつもりじゃないんだ」って言われて
何、謝れって?
ピエロも青ざめる間抜けをまた演じるのか
思い通りにいかんなって
違うことにムキになって
「君さえいれば」なんてことも バカバカしい

そう
誰もかれも好きなように生きてるなら問題はない
ひとすじの明かりさえ灯らない心のこと教えてよ
ねえ

爆発しそう
手遅れになる前に行こう
君に会いにゆくよ 信じ抜いてみたいんだ
美しさとは程遠いだろうけれど
今はただこの声を聞いてくれ
それから決めてほしいんだ

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