見出し画像

CBID国際シンポジウム「何から始める?変化を起こすつながりづくり〜アジア発、地域共生社会実現へのヒント〜」のITサポート

いい天気の土曜日。今日は日本障害者リハビリテーション協会が主催するCBID国際シンポジウム「何から始める?変化を起こすつながりづくり〜アジア発、地域共生社会実現へのヒント〜」。ITサポートで東新宿の配信現場に向かい中。

CBID(Community-based Inclusive Development 地域に根ざしたインクルーシブ開発)を切り口に、日本、タイ、ベトナムの困難を抱える人も含む住民が力を出し合うことで地域社会に変革をもたらした事例を共有し、誰もが他の人のためにできることに気づき、行動につなげる人を増やしていくために必要なアクションを考える現場。

横浜コミュニティデザイン・ラボでは、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス、ハーチ株式会社との3者協定を締結し、「サーキュラーエコノミーplus」をキーワードに、地域内のさまざまな資源が循環する共生社会づくりに取り組んでいます。この中でも「CBID」を軸にした展開を検討しています。

障害のある人もない人も、誰もが暮らしやすい社会を目指す「地域に根差したインクルーシブ開発・CBID」の考え方がWHOから提唱されて12年。

貧困や社会的孤立など、地域で困難を抱える人の持つ背景を理解し、地域のリソースの可視化、健康やウェルビーングの社会的要因を理解・認識していくために役立つツールとして「CBID」に注目しています。

今日は、困難を抱える個人を地域社会が包摂し、個人が社会に貢献していく中で周囲との関係性に変化をもたらすことを目指すCBIDという考え方をベースに、横浜で実現可能な、多様な地域資源につながるための仕組みや、「自分たちゴト」としてさまざまな課題の解決を目指す取り組みの創発のためのアクションを考えてみたいと思います。

https://www.jsrpd.jp/cbid%e5%9b%bd%e9%9a%9b%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%83%9d%e3%82%b8%e3%82%a6%e3%83%a011%e6%9c%886%e6%97%a5%ef%bc%88%e5%9c%9f%ef%bc%8913%ef%bc%9a30%ef%bd%9e%e3%81%ae%e3%81%94%e6%a1%88%e5%86%85/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?