from過去のぼく to 今のわたし #000

はじめまして、都内でドラムの演奏活動している
長谷川敬祐と申します。
珍しく過去の私についていろいろ話していこうと思います。


~過去の僕編始まり~


正直言って、結構闇です。
※黒歴史というやーつです。
興味がなければ、ドンドンスルーしてください。

過去の僕は
メンタルがとにかく弱い
ミスの指摘に逃げる

と恐ろしく弱い人間でした。

・ほめられたい欲
・承認欲

の塊みたいな人間だったことはよく覚えている。
僕自身、失敗したことは如実に覚え
できるようになるまで無駄にしたくない。

頑張り続けた。

誰にも頼らずできると勝手に思い込んで突き進んできた。

演奏仕事が無くなった。

理由は明白だった。

自分を信じる

ということに関して、0に等しいほど、
信頼がなく、ドラムに自信がなくなっていた。


失敗することが本当に怖い
演奏できなくなるのが本当に怖い

ただ怖いがつきまとって
演奏が楽しくなくなっていた。

20代後半から30になるまでは恐怖と闘っていたような気分。

ポップスもファンクもフュージョンもロックも全部。

一音一音基本だけを貫こうと貫こうとやり続けた。

もう演奏家はやめよう

と思ったことは幾度となく通った。

ただ、楽しくやりたかっただけなのに

無情に頭を駆け巡った。
数度その時にやっていて良かったというシーンを見た。

「やったぁ!」

と思えたのは、
・教えた子が発表会で輝いている時
・演奏してくれてありがとうと言われている時

「嗚呼、もうこれで良かった」

と安堵してしまい、次を疎かにしてしまったことだった。
挙句の果てには、散々なプレイだったはずなのに天狗のような発言をしていたものだから、続かなくて当然と言えば当然だった。
また何をしてもミスっているはずなのに他人や他の出来事のせいにして逃げるようになっていた。

~過去の僕編終了~

もはや、人間としてどうだったのだろうか。
と私自身、そりゃー売れない三流芸人以下だったろうにと理解し、
僕という人間から私になるためにやり直したことがある。

・一回、初心に立ち返る
・本当に自分に合うものと巡り合う旅に出る
・貫きたいものと出逢う

大きくはこの三点だった。
※ほかにも諸々ありますが(笑)
30歳からJazzを初めて、良かったなと思うことは多い。

やっと自分に向き合えている

これだけでした。
まぁ、パーカッションとドラムという二足のほにゃらららを経た上で、
ドラム講師を一端に20代後半で始めた。
紛いなりになんとか教えられるよう、やってきましたが、
昔よりは面白おかしく伝えられるようにやってます。

そんなプロローグでした。

次回から本編に入っていきまーす。
それでは!

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