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業界未経験がWebtoon事業のディレクターになった話

こんにちは、スマートゲートのWebtoob制作スタジオ広報担当の砂田です。

4月というと、入学や入社など新天地に向かう方が多い季節ですね。
肌寒い気温が続いていましたが、最近ようやく会社の近くの公園で桜が見られるようになり、春を感じます🌸

今回私がインタビューしたのは、スマートゲートの別事業からWebtoon事業のディレクターに異動した綿鍋さんです。

異動前は全くWebtoonのことを知らなかったと語る綿鍋さんの、現在のお仕事今後の展望を聞いてみました!



▼綿鍋さんはスマートゲートの別事業からWebtoon事業に異動されましたが、最初はどんな印象でしたか?

スマートゲートでWebtoon事業が発足したとき、私は電子書籍関連の事業部でディレクションを担当していました。タテヨミの漫画に触れたことはありましたが、Webtoonにはあまり詳しくはなかったのと、Webtoon事業とは少し離れた業務を担当していたので、「新しい事業ができたみたいだけど、少人数で回していて大変そうだなぁ」という印象でした。

異動することを聞いた時は新しい業界に飛び込む不安もありましたが、ディレクター職ということだったので、前の部署での経験を活かして取り組めそうだと思いました。業務内容に対する不安はそこまでなかったです。


▼以前もディレクターをされていたとのことですが、Webtoonのディレクターとの違いってどんなところですか?

そうですね、以前の部署では短期間で大量の制作物を円滑にさばいていくことが主だったのですが、Webtoonは連載だと1タイトルが長期的で、かつ並行して複数タイトルの制作を動かしていく必要があるので、スケジュールが全然違いました。ただ、1タイトルに長く携われるため、思い入れのあるものになっていくことを日々感じています。


▼並行して複数タイトル……かなり大変そうですが、業務を管理するコツとか、ありますか?

タスクが多いので、基本的に頭で考えることはやめて、管理表を作るようにしています。
ごちゃごちゃしないように、作品ごと・業務ごとに色を付けて区別するようにしています!


▼綿鍋さんが思う「こんな人と仕事したい!」「こんな人にWebtoonのディレクターは向いているよ!」などがありましたら、聞かせてほしいです。

先ほどのスケジュールや業務管理に繋がるのですが、ディレクターに向いているタイプは、細かくタスクを把握できる几帳面な方なのかなと思います。自分は俯瞰して全体をざっくり把握してしまう方なので…。

あと、Webtoonが好きで情熱的な方と一緒にお仕事をしたいです!
私は異動してからWebtoonをよく読むようになったのですが、読者としてWebtoonを楽しんでいる方の視点は作品づくりにおいて大きな武器になると思います。


▼最後に、今後の展望についてお聞かせください!

今まで「幅広い知見を持とう!」という理由で、ディレクターのメンバーはマルチにWebtoon制作に関わってきていたのですが、ある程度ノウハウを蓄積したメンバーには、今後は得意なジャンルや作風に合わせてタイトルを割り振れたらと思っています。
以前からクリエイターさんは絵のタッチ等で作品を割り振っていましたが、ディレクターも得意なジャンルのほうが指示出しがうまくできるので、全体のクオリティアップに繋がると思います。
個人的な展望としては、よりチームを引っ張っていく、動かしていく力を付けていきたいと思っています!

おわりに

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