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健康な患者さんには何もしなくていい?

医科歯科連携の大学にOJTに行った時のお話です。

そこは健康意識の高い患者さんが来るんですよね。

便を採取して腸内細菌を調べたり、お口の中の細菌叢を調べたり

その結果総合判断からあなたの健康寿命の評価はAですよ、Bですよ。

Dだとちょっと悪い、Eだと最も悪い・・・というような総合評価が出て

「健康をお口や腸内細菌から見ていこう」

というそういう検査をしている所なんですよね。

なので、その検査を受けられるということ事態が、非常に健康意識としては高いんです。


検査結果は「健康」な人

その検査を受けた方のカウンセリングを始める前に先生から

「70過ぎの女性なんですけど、非常に健康意識が高くて本当に健康な人なんだよ」

という風にご紹介頂きました。

小柄で、もうちょっとお肉あってもいいかなと思うんですが

一般的には70を過ぎていますので痩せてても健康なのかなと思うような

歯もあるしニコやかで「あたし、健康なんです!」って。

検査結果についても評価は「健康」

「良かった。やっぱり健康だったんだ!」というように

それくらい健康を確かめることに喜びを感じている方でした。


だけど、ここで私は思うことがありました。



確かに検査結果は「健康」です。

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