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#23 世界の和牛好きが集まる和牛ワールドオークションに潜入しました🔎

こんにちは、エスフーズ採用チームです!
西宮本社で採用担当をしております戸國です。
今回は、和牛マスター株式会社で行われましたワールドオークションに、
今年入社した新入社員と一緒に潜入しましたので、レポートしていきます📓

前回の海外事業内容の記事は読んでいただきましたでしょうか?         まだ読まれていない方は、是非下記よりご覧ください↓↓↓


和牛ワールドオークションとは

世界各国から牛肉取扱い事業者(バイヤー)が和牛マスターに集まり、神戸ビーフをはじめとした日本の銘柄和牛のオークション(セリ)を行い、日本産の和牛の質の高さや認知度を高め、更なる輸出の拡大を図ったイベントです。

(・・・今回のイベントは、エスフーズが実施運営を行いました・・・)

第1回目はコロナ禍が落ち着きを見せはじめた2023年3月に行われ、第2回目が今年の4月6日(土)に開催されました!
アメリカやEU、シンガポール、オーストラリア、台湾、香港、シンガポールなどの東南アジア各国が参加しました。
オークションの前には、枝肉のチェックをすることができました。海外のバイヤーの方もですが、新入社員もたくさんの枝肉を目の前にして、興奮しておりました😆

そこで、たまたま村上社長に挨拶することができたのも新入社員にとってはラッキーで、「これから期待している」という言葉もいただけたのは良かったのではないでしょうか✨

そして、オークションの時間が迫ってきました。
初めに、海外事業部の山路執行役員よりオークションの説明があり、村上社長の開会の挨拶によりオークションがスタートしました!

今回のオークションでは、日本三大和牛の神戸ビーフ、近江牛、松阪牛の他、北は北海道から南は九州までのブランド牛約60頭がセリにかけられました🐄
入賞牛(ゴールドランク等)が登場すると会場はどよめき、入札額が跳ね上がっていました。


和牛の輸出拡大の取組み

和牛の輸出拡大の取組みは、2030年までに農林水産物・食品の輸出目標5兆円を達成するための戦略の一部として位置づけられており、農林水産省が推進している政策の一環です。

そこで神戸ビーフを代表とする国産和牛の輸出拡大を目的とした「和牛マスター輸出拡大コンソーシアム」が設立されました。

このコンソーシアムは高品質な肉牛の生産出荷を行う畜産農家、衛生的な処理を行う食肉センター、輸出先国での販路拡大を行う企業(エスフーズ)など、複数の関係者で構成されています。

今回のオークションは、実行員であるエスフーズが運営しており、和牛の国際市場での競争力強化と日本の畜産業の発展に一役買ったのではないでしょうか。


花見体験🌸

オークション終了後は、海外のバイヤーに「お花見」を体験していただく、桜花見の宴(うたげ)が行われました!

当日は快晴で、桜をみながら和太鼓の演奏や食事を満喫されていました。

食事の提供には、お取引企業や地元(姫路)の特産品などもあり、とてもおいしかったです。
私たちもおいしいコロッケや牛丼などをいただきました。

今回のイベントは、日本文化とともに和牛の良さも知ってもらうイベントとなったのではないでしょうか。

来年もありましたら、ぜひ参加したいですね。


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