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元加治駅南口開設に向けて2021年10月時点で分かったこと

在宅勤務のリモートワークに限界を感じ、出社したい、今後もずっと在宅勤務ならもっと便利な街に住みたいと思い、現状を打破する唯一の希望であり、飯能市岩沢・入間市野田の魅力を高める「駅開発・区画整理」の情報をまとめました。全くの空論ではなく、事実です。西武鉄道、JR東日本、その他の企業の皆様は、初の駅前開発に投資しませんか?

●9つの事実


1.阿須小久保線・岩沢陸橋は2022年3月末までに供用開始

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2.岩沢陸橋開通前(2022年3月末前)に説明会を実施する

3.阿須小久保線・岩沢陸橋の供用開始とともに、現行の線路横断ルートである、神社東側の踏切は通行止めになり、2023年度中に撤去予定

4.神社東側の踏切に向かい、西方向から進入する一方通行の道路は10月25日をもって通行止め、「う回路」として双柳岩沢線が延伸

5.現行の線路横断ルートの南下した道路は、2021年10月13日からルート変更。旧道は通行止め。また近々、阿須小久保線が「う回路」として延伸予定

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6.双柳岩沢線の開通部分の東側、元加治駅北口駅前通り線に接続する区間は全く開通のめどが立っていないそうだが、双柳岩沢線と並走関係にある幅員5m道路(※)の「5mへの拡張」と「上下水道工事」は2021年11月上旬〜2022年3月下旬に実施する。工事期間中居住者以外は原則通行止め

※幅員4m以下ですれ違い通行不可だが、現状は主要道路となっている

7.元加治駅南口開設を入間市の都市計画に入れるように要望済み。旧いるま野農協前の踏切廃止と一体で検討

8.旧いるま野農協前の踏切、その次の西側の踏切(徒歩・自転車のみ)を統合し、踏切を新設するための用地(写真=元加治駅北口駅前通り線・国道299号バイパス経由で圏央道「狭山日高IC」へ直通)は確保されている

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9.国道299号線(旧道経由)、双柳岩沢線に接続し、未着工の元加治駅北口駅前通り線と並行関係にある幅員6m〜9m道路は2022年4月に全線供用開始となる可能性が高い(完成部分はすでに2020年3月から一方通行解除・供用開始済み)。少なくとも、線路から北上する幅員6m道路は、売地情報から供用開始の見込み

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●3つの計画・課題


10.阿須小久保線は国道299号線まで延伸する計画(供用開始時期は令和7年=2025年だったはず)。今年度は用地買収を進めている。つながると市内主要幹線として大いに役立つが、つながるまでは「神社東側の踏切を利用した線路横断ルート」の代替としかならない

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11.「八高線阿須ガード」と呼ばれる部分の改修は2023年度から着手する計画。その後、阿須小久保線の終着点・県道195号線とのに交差点を設置予定(青梅方面と飯能市内のアクセス改善は早くとも2023年度以降)

12.区域全体の区画整理完了は今年から8年後、2029年度末の予定

結論

阿須小久保線・岩沢陸橋の利用者を増やすには、すれ違い不可の幹線・旧いるま野農協前の踏切廃止が近道。2021年12月〜2022年4月に「元加治駅南口開設・踏切廃止(統合)」が発表される可能性は高い。

●具体的に駅に望む設備・機能

飯能駅前にないセブン-イレブンを誘致。無人店舗・セルフレジ店舗を主体とし、採算コストを下げる。

<駅構内>駅北側へ降りる階段・エレベーター(階段は必須)/駅南側へ降りる広い階段・エレベーター(メイン)/ICチャージ機1台、IC専用改札1台・通常改札1台の計2台以上(2階)/駅ナカコンビニ「トモニー」無人コンビニ(1階または2階改札階)/駅そば「いろり庵きらく」(階段下)/車両撮影用フリースペース

<駅改札外>コンビニ「セブン-イレブン」(1階)/コンビニ外のセブン銀行ATM1台(1階)/ハニーズジュースバー・ゴンチャのようなドリンク専門店(1階または2階)/テラス席あり・リモートワーク可(ウェブ会議ブースあり)のカフェ(2階)/寿司またはおにぎりテイクアウト専門店/無人決済スーパー「KINOKUNIYA Sutto」

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noteでは、街・人・お金に関する情報を中心に発信します。いま、社会は変革の時代を迎えています。東京・神奈川中心に、県境を組み直す時期でしょう。