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ジャンロ・マーク・サンジャオ VS エンク・オルギル・バータルフー

バンタム級 MMA
サンジャオの打撃があたっているようにみえたが、バータルフーがキムラロックで一本勝ち。
バータルフーはフィジーカーみたいな体をしている。髪型もワイルドで良い。

ルンラーウィー・シッソンピーノン VS ナウゼット・トルヒーリョ

キャッチウェイト (174 LBS) ムエタイ
ルンラーウィーが勝ち。試合は普通かな。

タイ・ルオトロ VS ダギ・アサラナリエフ

キャッチウェイト (180 LBS) サブミッション・グラップリング
ダギが謎のお尻ペン(1回分)をやったりしたが、結局ルオトロの勝ち。

ムエタイエリアス・マムーディ VS エドガー・タバレス

キャッチウェイト (135.25 LBS)ムエタイ
のっけからマムーディーが猛攻!立て続けに2回ダウンを奪う。
そしてタバレスは耐えるも、ヒザで3回目のダウンで終了。
マムーディーの暴風のような仕掛けがすごかった。

マーカス・アルメイダ VS オマール・ケイン

ヘビー級 MMA
柔術界最強のアルメイダとセネガル相撲のケインの一戦。
1R、組むとケインの方が強いか。ケインがフィニッシュ間近まで追い詰める!濃厚な1Rだった。
2R、アルメイダがテイクダウンして終わりかと思いきやケインが逃れる。
3R、もうふたりとも疲れていいて動きがのろい。と思いきやいきなり殴り合う!アルメイダがテイクダウンするも仕留めきれない。
ケインがダメージを評価され判定勝ち。やりきった。面白かった。

アンナ・ジャルーンサック VS ララ・フェルナンデス

キャッチウェイト (118 LBS) キックボクシング
スーパーガールことアンナ・ジャルーンサックが出場。
スーパーガールの攻撃の方が捉えられているが、フェルナンデスも手数が多く返している。3Rはフェルナンデスが追い上げていったか。
判定はユナニマスでスーパーガール。

ジョン・リネカー VS キム・ジェウォン

キャッチウェイト (151 LBS) MMA
リネカーはこの前アンドラージに負けたが、元チャンピオンで現在ランキング1位。
キムが強い。マジか。テイクダウンしてパウンドを落とす落とす。
まさかの展開。
2Rはリネカーが良くなってきて、パンチが出てきた。リネカーはボディがもともといい選手だ。
3R、拮抗しているか。と思ったらラウンドの最後の最後にリネカーのパンチがヒット!リネカーが勝ち!

タワンチャイ・PK・センチャイ VS ダビッド・キリア

フェザー級 キックボクシング
タワンチャイの左ミドルがバシバシ入る。これはキリアは辛いか。
3R、ミドルを受け続けたキリアの腕がとうとう逝く。試合終了。
それにしても、タワンチャイをもあのONEフェザーキックに来てしまったか。

マイキー・ムスメシ VS ジャレッド・ブルックス

フライ級 サブミッション・グラップリング 世界タイトルマッチ
ムスメシが普通に勝つとは思っていたが、ブルックスがよく対応して耐えていた。
これはブルックスに感心した。

チンギス・アラゾフ VS マラット・グレゴリアン

フェザー級 キックボクシング 世界タイトルマッチ
キックボクシングファンなら必ずみておきたい世紀の一戦。両者ともに元K-1チャンピオン。
1R、圧力はグレゴリアンが強い。アラゾフの方が手数は出ていて、フットワークを使っている印象。
2R、グレゴリアンがずっとプレッシャーをかける。アラゾフはヒザも多く出していて、やはり手数、運動量的にはアラゾフだ。
3R、動きが出て来た。お互い有効打がいくつか入ったのではないか。
あっという間の3ラウンドだ。手数が多いのでここまででアラゾフが判定で勝っている気もするが。
4R、グレゴリアンのボディが入った気がした。アラゾフのインローも何回か入っている。このまま判定になるとなかなか際どい。
5R、アラゾフは逃げ切りに入っているか。ラスト1分、グレゴリアンのボディが入る。アラゾフは逃げ切れるか。
トータルでみると、アラゾフの方が手数が多く勝っている気がするが、どうなるか。
結果はアラゾフがユナニマスで判定勝ち。

総評

アラゾフ VS グレゴリアンは拮抗していたが、手数のアラゾフ、プレッシャーのグレゴリアンといった感じだった。強者同士だとなかなかKOにはならない。タフな試合だった。
あとは、リネカーの終了間際のKOと、アルメイダとケインのヘビー級タフファイトが良かった。

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