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衝撃プロボクシングの威力!

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。最終版は此方から、ご覧ください。

皆さんは、ボクシングを生で見た事がありますでしょうか?

講師は、大学生の頃、縁あって、プロボクシングの試合を見る機会がありました。

場所は、後楽園ホールで、四方の観客席が、ひな壇状に設置されていて、その中心にボクシングリングが配置されており、観客が、中心のリングを観客席から、見下ろす形になっていました。

講師は、当時、夜、大学に通いながら、昼間、お茶の水の大学で働いており、その関係で、チケットを入手された役職の方に、“お前見に行かないか?”と言われて、後楽園に足を運んだのが今回の投稿の出来事でした。

講師が頂いた、チケットの席は、最前列では無いものの、少し上から、リングを見渡せる、ある意味、良い席でした。

そこで、目にしたのが、物凄く迫力のあるボクシングのパンチのシーンでした。

後で、ボクシング雑誌等を、書店で開いてみた時、”アッこれ見たことある!”というシチュエーションでした。

それは、迫力ある、ボクシングの所謂、殴り合いで、相手方のパンチが反対側の相手の顔にヒットした時でした。

パンチの抜けていく方向に、打たれたプロボクシング選手側の汗が、”バァー”と飛び散ります。

従って、少し目を離したスキに攻防が有ると、目線を戻した時に、汗が飛び散るのが見えるので、相手のパンチが当たったと判るという具合でした。

後楽園ホールも初めて入りましたし、プロボクシングの試合を見るのも、講師にとっては初めてでした。その意味で、上記光景はとても新鮮であり、感動しました。

インターネットの情報では、後楽園ホールの事を"格闘技の殿堂"と説明していますが、この事は、後になってから知りました。

要するに、プロの攻防はすごいなと思った瞬間でした。

ただ、同時に、汗があんな風に飛び散るなんて、どれだけの威力・インパクトが有るのかなとも思いました。

後に、プロボクシングの選手の方が、年齢を経て、色々、ハンディキャップを抱えるという話を聞く事になるのですが、この威力が原因なのだろうと今にして思いますし、良く、パンチで倒されても、人によっては直ぐに起き上がってくるのをTV等で見た事があるのですが、それって、もすごい事だなと感心しました。

そこで、インターネットでプロボクサーのパンチ力を調べてみました。

ある情報によると、以下のような説明が有るようです。

  • アメリカの平均男性:40KGー70KG

  • バンタム級トッププロ:176KG

  • ハードパンチャーで有名なウェルター級、スーパーライト級の世界チャンピオンだった”リッキー・ハットン”氏:400KG

  • ライトヘビー級選手:800KG超

このデータを見ると、プロボクサーは一般の成人男性の倍以上のパンチ力が有る事になります。尚、このデータはゲームセンター等の所謂パンチングマシンでの数値では無く、車が追突した時の衝撃を測るシステム等で確認する必要があるようです。

これだけ差があると、所謂、格闘技の選手が警察などで、凶器扱いを受けたと言うような、話を聞いたことがあるのですが、この様なパンチの威力を考えると、選手の方には申し訳ないのですが、あながち、間違いでは無い気もしてしまいます。

皆さんは、プロボクシングを生で見たいとは思われませんでしょうか?講師の経験上、TVで見るのとは、やはり迫力が全く違うと思います。

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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