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ヨットで単独無寄港・無補給の世界一周達成、24歳の元自衛官が偉業達成&最年少記録更新!

2024年6月11日作成

REV11

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

表題の件、インターネットのニュースで見るとともに、地上波のニュースでも放送がされていた様ですので、皆さんもご存じかも知れません。

木村啓嗣さんと言われる、所謂海洋冒険家の方が、24歳9か月でヨットで単独で無寄港で世界一周を成し遂げられたとの事です。

24歳での成功は30年ぶりに、最年少での世界一周達成記録の更新との事です。

木村さんが記録を塗り替えられる前は、1994年に白石康次郎さんが、26歳10か月で世界一周を達成されたのが記録であった様です。

皆さんは、海洋冒険家という言葉をご存じでしょうか?

講師は、恥ずかしながら、冒険家という言葉というかカテゴリしか認識が有りませんでした。

今回の事でインターネットの情報を確認していく段階で、厳密には、ヨット等海上での活動を行う行為をする方々の事を、海洋冒険家と呼ぶという事を初めて認識しました。

勿論、堀江謙一さんが、ヨットで世界一周をされた事は記憶していますが、大まかに冒険家との認識しかなく、ヨットと海洋冒険家とを結びつけて、認識をしていませんでした。

元々、講師的には冒険家で有名なのは、植村直己さんを思いつくのですが、厳密には、植村さんは冒険家ではなく、探検家とカテゴリされている様です。

尚、インターネットの情報を確認して見ると、探検家と冒険家をゴチャマゼにしている記述なども存在する様です。

又、インターネットの情報では、冒険家と探検家は以下の違いが有る様です。

  • 冒険家 : 危険だとわかっている事を命がけでやるのが冒険家

  • 探検家 : 未知の地域へ行き調べたり探したりするのが探検家

という事で、探検家は危険は犯さないという事の様ですが、且つて、植村さんが、冒険が終われば必ず家に帰る、それが、冒険家だと、コメントされていた様ですが、冬季の単独マッキンリー登頂後、消息不明となって、現在に至っているのは、何となく、釈然としないものがあります。

この説明からだと、海洋冒険家も危険を冒す行為という事でしょうか?

確かに、考えてみれば、ヨットで太平洋上などで、難破すれば、生死にかかわる事も有るかも知れません。

むしろ、考えれば考える程、探検家と冒険家の違いは難しく感じてしまいます。

果たして、今回、ヨットでの世界一周を成し遂げられた、木村さんは今後、どの様な探検をされるのでしょうか?気になるところです。

六月になり、夏の兆しを感じられる今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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