ドクダミがジャックした?最新の状態!BY都立殿ヶ谷戸庭園
REV26
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
表題の件は、山野草展等で、先日訪れた都立殿ヶ谷戸庭園で目にした状態(惨状?)を表しています。
どういう事かと言いますと、入り口付近の案内板ではドクダミについて(ここ二週間前後から掲示と思います)、ある一か所の場所を指し示しているのですが、講師が訪れてドクダミを目にしたのは、本当に一か所?という感じがしていたからです。(確認後、講師の感じでは無く事実でした)
要するに、都立殿ヶ谷戸庭園内のある意味、あらゆる場所で、現在、小さなドクダミの白い小さな花が咲いています。
あまりにもドクダミが咲いており、尚且つ、入り口付近の案内板では一か所しかドクダミの位置を示していなかったため、当初は都立殿ヶ谷戸庭園内を、見ながら、撮影しながら、歩いて回った最中、あれもこれもドクダミでは無いのか?と半信半疑で思いながら、???な気持ちでした。(至る所と言えそうな雰囲気です。勿論、都立殿ヶ谷戸庭園はある意味広いので未だ、ドクダミが影も形も無い場所も未だありますが…。只、こんなに生えているの?植えたの?という事を考えてしまいます、その箇所数・個体の数の多さから、少なくとも全箇所に人工的に植えたとは思えませんが…?)
再度、最終日の山野草展を訪れて、今回は多少時間があったため、説明員の方と少し話が出来たのですが、都立殿ヶ谷戸庭園内ドクダミの件の話を振ったところ、やはり、あれらは全てドクダミという事でした。
そこで、他人事ながら、都立殿ヶ谷戸庭園の四季の移り変わりに支障が無いのか心配になったので、ドクダミの生態をインターネットで調べてみました。
結果、やはり、ドクダミはかなり生命力が強いようです。
只、生息域が基本的には”半日陰の湿った場所”と言われている様なのですが、本当でしょうか?
いろいろ検索していると、道端でも生息と有るようなので、半日陰の湿った場所で無いと必ずしも生息できないという事でもないようです。
これらを、調べた理由は、実は、非常に繁殖していて困ったものだ(ニュアンスは異なっていたかもしれません)と話す庭園の関係者(?)の方の声を聞いたのと、実際、都立殿ヶ谷戸庭園を散策した時に、あれも、これもドクダミじゃないの?と何度も、何度も、最近都立殿ヶ谷戸庭園内を歩いたときに思ったからなのです。
講師の記憶が正しければ、都立殿ヶ谷戸庭園内では四月末から五月の初めは、ドクダミの白い花は跡形も無かったのではと思うのですが…。
実際に撮影した写真を確認してみました。(必ずしも都立殿ヶ谷戸庭園には一定のインターバルで訪れていないので、あくまで参考ですが…)
手元のデータでは、5月5日の入り口付近の案内板・掲示板ではドクダミは掲示されていません。
講師が訪れて、撮影した写真で、案内板・掲示板に初めてドクダミが掲示されているのは、5月9日です。
従って、今月の5月5日以降5月9日までの5日間の間に、都立殿ヶ谷戸庭園内でドクダミの白い花が目立って来たのだと思われます。
以下、今回撮影した、都立殿ヶ谷戸庭園内の沢山のドクダミのお花です。
基本的に、異なる場所で撮影したドクダミを掲載してみました。
簡単に各々の位置をご説明させて頂くと、最初の写真から、花木園(シダ棚のある直ぐそばと東西南北でいうと、一枚目は西の端なのですが、もう一枚は東の端、花木園が終わるのに近い場所です)2枚、次の一枚は、花木園を抜けて小池に向かう道筋にある左手の土手の位置のものです。最後の一枚は最初に咲くオトメツバキの木のある、小池を抜けて石段を上がり切った先の小高い丘で、通路をオトメツバキの木に向かう方向と左の小池に再度向かうY字路の小池の方向の先のエリアのモノです。(この場所の通路反対側は梅の木が複数植わっている場所です)
皆さんは、最近、散歩・花木の散策などされていますでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。
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