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春の史跡巡り(府中市篇)その4

REV8

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

春になり、温かくなってきました。

感染症も抑えられている感じがしていますので、散歩がてら史跡めぐりをしてみようと思いたちました。

国分寺市に続けて、府中市の史跡巡りをしてみようかと思います。

尚、史跡だけでなく、色とりどりの可憐なお花も機会があれば撮影できたらと思います。

先ずは場所を確認する為に、インターネット上の府中市の史跡情報を確認しました。

以下、インターネットで確認できた、府中市の史跡名です。

  1. 国司館と家康御殿史跡広場

  2. 高札場

  3. オリンピック競歩折返記念碑

  4. 馬霊塔

  5. 分倍河原古戦場碑

  6. 新田義貞公之像

  7. 高倉塚古墳

  8. 甲州街道常久一里塚

  9. 本宿一里塚

  10. かなしい坂

  11. 源義家の像

  12. いききの道

  13. 馬場大門のケヤキ並木

  14. ケヤキ並木馬場寄進の碑

  15. 多磨霊園

  16. 国史跡武蔵国府跡(国衙地区)

  17. 三千人塚

  18. 武蔵府中熊野神社古墳

  19. 武国府跡

  20. 府中高礼場跡

  21. 国史跡武蔵国府跡の碑

  22. 京所

  23. 地獄坂

  24. 弁慶橋

  25. 源経基館跡

  26. 薬師道

  27. 武蔵台東遺跡

  28. 細馬

  29. 国分寺街道の碑

  30. 元応の板碑

  31. 庚申橋の碑

  32. 文字庚申塔

  33. 人見屋敷跡

  34. 板碑

  35. 京所道

  36. 陣街道

  37. 旧下河原線跡

  38. 首塚古墳

  39. 木刈道の碑

  40. 川越街道の碑

  41. 万葉の歌碑

  42. TBD

こうして府中市の史跡を並べて、インターネットで各史跡の位置を少し確認してみると、国分寺市の史跡との違いが際立っている様に感じます。

というのも、どうやら、府中市の史跡は市街地内に沢山ある様に見受けられます。勿論、緑地の中にあるものの有る様ですが、概ねというか沢山は地図上は市街地内にありそうな感じです。

以下は、文字庚申塔です。

見て頂ければわかるとは思いますが、道路沿いの角地に設置されているせいか、事故に合われたようです。真ん中あたりから横に一本の筋が入っており、修復されたのでは(?)と思います。

道路沿いなのでGOOGLEのストリートビューで過去の絵を確認してみましたが、一番古い2009年の時点で既に同じ横一本の筋が見られました。

尚、インターネットの情報によると、庚申というのは、中国道教の祭典で、その源が三尸(さんし)説であるといわれていると説明がありました。

これは、庚申の夜に三尸虫という虫が、人の寝ている間に密かに昇天し、天上の至高神にその人の罪過を告げるというので、この夜は眠らず三尸虫に逃げ出す機会をあたえないようにするという風習の模様です。

日本で庚申がどの様に広まったかは再度調べる必要がありますが、結果、道教がらみの言い伝えの模様です。

以下は、京所です。

京所は”きょうづ”と読む様です。

名前の由来は、元々は”経所”が転じたものとも言われていると記されている様です。

皆さんは、温かくなってきたこの頃、お散歩などはされていますでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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