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なでしこジャパン、パリ五輪出場権獲得!国立でのホーム戦、2-1で女子北朝鮮代表を撃破!!

2024年2月29日作成

REV16

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

表題の件、地上波(国営放送)で放映が有りましたので、ご存じの方も居られると思いますが、なでしこジャパン=サッカー女子日本代表が対北朝鮮代表戦で初戦は0-0のスコアレスドローでしたが、国立でのホーム戦(2戦目)で2-1のスコアで退け、今年のパリ五輪出場を決めました。

試合の放送をオンタイムでは無いのですが視聴たところ、2-0の得点するところ迄は、結構、無難に戦っていた感じだったのですが、2点目後、直ぐに、北朝鮮が縦一発のパスで、日本ゴールの前でのキーパーとDFとの混戦を制して、ボールをカバーされる直前に右足の簡単なキック、但し確実に日本ゴールに入る軌道で、が決まり2-1とされてしまいました。

対外試合数が少ないハズの北朝鮮代表がその世界ランク通り(日本の次のランク)強いなと講師が感じた瞬間でした。

まさか、この後、同点になったりしないよなと思いつつ見ていましたが、最終的にはそのまま2-1で試合が終了し、日本代表の勝利となりました。

日本代表はこの試合、W杯の時と同じく3バックに戻して、熊谷選手がDFの真ん中に位置する形になり、守備の安定を図った様でした。

ただ、試合の前半と後半も結構、北朝鮮代表は日本代表のゴール付近まで攻め上がってきており、何度も日本代表のGKである山下選手がボールをゴールさせずに守っており、守れていなければ、2点以上は北朝鮮代表に得点されていた様に見えました。

東京五輪は自国開催の為、トーナメントを戦う必要がありませんでしたが、その前のリオデジャネイロオリンピックでは当時世界ランク4位で、出場最有力候補国と言われながら、アジアでのトーナメントで敗退し、オリンピックの出場がかないませんでした。

従って、今回、なでしこジャパンは12年ぶりの自力オリンピック出場という事になる様です。

その為なのか、結構、当日の試合後の映像では、なでしこジャパンの選手の中で歓喜したり、涙を流している選手がおられる様でした。

尚、アジアからのパリ五輪出場枠は2つで、もう一つの枠は、オーストラリアとウズベキスタンが競っており、結果は、オーストラリアが二戦目を10-0、最終的に二試合の合計が13-0の大差で出場を決めています。

真実かどうかは解りませんが、日本代表が、前ステージでオーストラリアとの組み合わせを避ける為、得点大差で勝つのを避けたと、言われている時がありましたが、この対ウズベキスタン戦のオーストラリアの試合結果を見る限り、そういった作戦も有りかなと思えます。

昔から、サッカーの代表の試合で、W敗とアジア内でのトーナメントは別物と言われていますが、男女ともやはり、アジア内でのトーナメントでの代表の試合は難しいのだなと感じました。

残念ながら、なでしこジャパンは結構、怪我をした選手が多くなっているので、難しい点は多々あるのかもしれませんが、出場権を得られたのですから、何とか、最高のパフォーマンスをパリ五輪で見せて頂きたいものです。

冬本番な今日この頃、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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