プロジェクト紹介 特別vol. 「ふくしま就活情報局」

皆さんこんにちは！SFF運営の髙橋邑弥です！
今回は特別版として、過去に行った就活プロジェクトについてご紹介します。すべての人にとって関係のある「キャリア（≒人生）選択」。そこに焦点を当てた、実践的学びの多いプロジェクトでした。

▶組織名

ふくしま就活情報局

▶組織名に込められた思い・意味

福島の若者を起点として、就活や自分の人生について深く考える・学ぶ機会に加え、双方向に情報を発信・共有できる環境が必要だと考えたことから、このネーミングにしました。「ふくしま」と平仮名になっているのは、ここをあえて平仮名にすることで柔らかい雰囲気を作り、より多くの人に身近な組織として関わりをつくってほしいという思いからです。

▶具体的な活動内容

インスタグラムの投稿作成・就活イベント実施（２回）です。
就活イベントは、９月に２回行いました。具体的には、福島にゆかりのある方をお招きし、座談会方式でお話を聞く、そして与えられた課題に対して、伺ったお話をもとに自分たちで結論を出すという、インプット×アウトプットのイベントを実施しました。

▶活動の目的・ゴール

主な目的としては、高校から大学に行って大手企業に入る（公務員になる）ことがよしとされる世界だけではなく、様々な選択肢があることを知ってもらうこと、そこから人生・キャリアについて深く考える・学ぶことのできる機会を提供すること、そしてこれらを通じて、より多くの人の人生をより良くすることが挙げられます。プロジェクトのゴールとしては、就活イベントの終了という形で幕を閉じました。

▶メンバー数

最終的なメンバーは７名で企画・運営を行いました。

▶ミーティングの曜日・時間

基本的に水曜日の21時から1時間程度行いました。イベント直前には少しミーティングを増やし、さらなる意思疎通を図るとともに、円滑なイベント実施に向けて準備を進めました。

▶ミーティングの様子

組織として体制の整った5月ごろは、ぎこちない距離感で沈黙の時間が流れることも幾度かあり、正直なあまり良いミーティングとは言えなかったと思います。しかし、次第に思っていることを率直に言い合えたり、冗談を言い合うことができたりといい関係性でミーティングを進めることができました。メンバーそれぞれが「いいプロジェクトにしたい」「より効果的なミーティングにしたい」と心掛けて望んでくれた結果だと思います。これがイベント・プロジェクト成功に直結したことは言うまでもありません。

▶ミーティングにおいて大事にしていたこと

組織として大事にしていたことは、思ったことを率直に言いあうこと、明確に自分の考えを持つこと、メンバー全員で合意したうえで次のステップに進むことです。個人的にまとめる立場として大事にしていたことは、思ったことを率直に言い合える雰囲気づくり、必ず肯定から入ること、全員が納得したうえで次のステップに進むことです。

以上が今回の特別版のプロジェクト紹介です！イベントに参加してくださった皆さん、投稿を見てくださった皆さんにとって、少しでも「キャリア・人生選択」の一助になっていればいいなと思います！

今後も定期的に更新していく予定ですので、是非ご覧ください！